
「疲れ」をためずに健康的な生活を送りましょう。





体の要である、腰。大切な部分だけに、その痛みは耐え難いものですね。最近では若い人の間でも腰痛に悩む人が急増しています。ところが、ほとんどの人は痛み以外の症状がないため、整形外科でも原因が特定できず、これらを総称して「腰痛症」と呼んでいるのです。
腰痛症の次に多いのが、老化などが原因で背骨に質的変化を起こすもの。高齢になって背中が丸くなるのがその典型ですが、これはある意味では生理的な現象で、しびれや麻痺、骨折などほかの症状がない場合には「変形性脊椎症」といいます。これに「腰椎間板ヘルニア」を加えた3つが“腰痛の御三家”と呼ばれています。
腰痛の改善には、温熱療法、湿布、牽引治療、装具治療、薬物治療などがありますが、自分自身で手軽にできる対策としては、運動療法がいちばん。
軽いストレッチやウォーキングで体をほぐし、正しい姿勢を保つように心がけましょう。
最近特に注目されているのが、強いストレスなどによる心因性の腰痛です。整形外科で治らなかった腰痛が、心療内科で治った、という例もあるほどです。
また、腰痛は腎臓やひ臓などの内臓疾患が原因で起こることもあります。痛みが長く続くようであれば、内科的な診察も受けてみましょう。