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「結婚相談所をひとことで言うと、出会いの場・きっかけを提供するところです」と語るのは、日本仲人連盟株式会社・近畿地区本部代表をつとめる岩崎照子さん。この道16年のベテランです。

岩崎さんのもとには、毎日たくさんの問い合わせ・申込みがあります。現在300人ほどの男女会員を受け持ち、その縁結びに奔走しているそうです。男女比は1:2くらい。美人で高学歴な女性が多いとか。

「お問い合わせの電話があると、まずお会いしましょう、とお誘いします。釣書や写真をお預かりするのはもちろんですが、実際にお会いすることでその方がどんなお相手を求めておられるか、どういった方がお似合いか判断できますので」。
身元のきちんとした人を紹介してもらえる、安心感。

 日本仲人連盟をはじめ大概の結婚相談所では、入会にあたって申込書と写真、戸籍謄本、住民票、卒業証明書、収入を証明できるものが必要です。入会金のほかには、1回ごとのお見合い料を支払うケースや月会費の場合もあり、めでたくゴールインした、あるいは同居を始めたという時に成婚料を納めることになっています。これらの値段設定は相談所によってまちまちですが、決して安くはない金額。それでも相談所を訪れる人が絶えないのは、身元のきちんとした人を紹介してもらえる、という安心感があるからでしょう。
便利はコンピューター、でも実際は?

 最近はコンピュータによるパートナー探しを大々的に行っているところもあり、日本仲人連盟でもそうしたシステムを持っていますが、岩崎さんはアナログな方法に軍配を上げます。

「例えばコンピュータなら、身長170センチ以上というデータを入力すれば、身長169.5センチの素敵な方は漏れてしまいますよね」と岩崎さん。なるほど、コンピュータの方が人を介するよりも気楽で合理的かとも感じますが、決してそうでは言い切れないようです。
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