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丹波篠山では、黒大豆枝豆のほかに、秋には丹波栗が最盛期を迎える。
粒の大きさやつやの良さ、何より味のよさで全国一のうまさを誇っている栗だ。

10月に入ってからが最盛期だというところを、篠山食料品店の中村さんに無理を言って早めの栗を発送してもらった。

そのつやの良さ、粒の大きさから焼き栗や蒸し栗、栗ごはんで食べるのがベストだが、あえて丹波篠山に古くから伝わるお菓子・栗まんじゅうを作ってみた。

レシピはいたって簡単。栗を20分ほどゆがいた後に実を取りだし、それを砂糖と少量の塩で煮て栗あんを作り、おもちを入れて丸めるだけ。
シンプルなお菓子だからこそ、美味しい丹波栗でないとできない逸品。栗のほくほくした甘みを満喫できる素朴な郷土菓子である。

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最高級の鳴門金時を発見!

ほくほく感が秋の味覚の醍醐味とすれば、サツマイモを無視するわけにはいかない。
なかでも鳴門金時は、質の良さで全国的にも知られている品種。

谷内青果株式会社の谷内克行さんは、そんなこだわりの鳴門金時を産直している。
谷内さんの扱う鳴門金時は、鳴門海峡でもまれた海砂を大量に入れた畑で収穫されており、鳴門海峡の海水に含まれる微量要素や栄養体が、サツマイモの形やつや、糖度にいい影響を与えているとか。
しかも土付きである点が特長だ。
これは土がついたままで送られてくるのではなく、サツマイモを洗わずに1本1本を丁寧に手でこすることで、風味の低下を防いでいる。

甘いほくほくのサツマイモだからこそ、焼きイモ、蒸かしイモが最高だと谷内さんは言う。
「今年の夏は暑かったので、味と太りが良く甘く美味しく仕上がっています。鳴門金時は皮までおいしいサツマイモ。皮の薄い皮膜の内側と実の間には栄養素の高い成分が多く、うま味や甘さを形成しています。ぜひ焼きイモや蒸かしイモで、その美味しさを味わってください」
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