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人物や背景を撮るのとは違って、広大な空、しかも漆黒の闇を撮るなんて難しそう、と思ってしまいがちですが、ちょっとしたコツと道具があれば、とても美しい宇宙のロマンが撮れるのです。

ではそのコツとは何か?

ここからは講師の先生に登場いただきましょう。
プロ・カメラマン歴20数年、最近デジカメでの天体写真を趣味で始めたという八嶋のぼるさんです。
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カメラマン歴20数年の講師登場!

私は小学生の頃から天体写真を撮っていたのですが、最近デジカメを使い始めて、こちらの方がフィルムカメラよりもずっと撮影には向いている、と実感しています。

なぜなら、デジカメであれば画像を見ながら撮影できるので、失敗してもすぐに撮り直しがきく点、そして月食などの天体ショーの場合、刻一刻と変わる表情を追うためにはバンバン撮影しないといけない。
そんな時、フィルムと違って何枚でも撮影でき、しかもフィルムのようにお金がかからないデジカメは大助かりです。

画素数がそれほど高くないデジカメでも大丈夫。
ただし、天体写真の種類によっては必要な機能があったりするので、自分が何を撮りたいかによって、機種を選んでください。
では、具体的にどんな撮影ができるのか、難易度の低いものから順に紹介していきましょう。
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まずは入門編、星座の撮影です

空が澄んでくるこれからの季節にぴったりの「星座の撮影」です。
じっと目を凝らしてみると、星には様々な色があることに気づきます。その色の美しさを楽しんでみましょう。

まず三脚にカメラを載せ、自分が撮りたい星座を構図に入れます。

そして一番スローなシャッターにセットして撮影。できれば何秒かかけられる設定がベスト。

すなわち星座撮影に適した機種としては、10秒や20秒といったスローシャッターが切れるもの、あるいはレンズのF値(明るさのこと)が大きいもの、そして設定感度が高くできるものです。
設定感度が高いと、超スローシャッターが切れなくても、空の状態さえよければ撮影可能です。

もちろん、空のきれいな場所で撮影するのが一番。
テクニック的には難しくないので、入門編としてはぴったりだと思います。

ただし漠然と星を撮るのではなく、事前に星座早見盤などで、どんな星座が見られるのかを確認し、何を撮るかを絞り込んでおいた方がいいですね。
星座早見盤は、子供向けの天体雑誌などについています。

撮影した写真は、パソコンのデスクトップなんかに飾るときれいですよ。
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