

まず、花火の大きさは尺貫法の寸(約3.3cm)で表します。
3号玉は3寸(約9cm)、4号玉は4寸(約12cm)…10号玉(尺玉)は1尺(約30cm)になります。
もちろん玉のサイズが大きくなればなるほど、花火は高くまで揚がり、開く直径も大きくなります。
ちなみに尺玉では、到達高度は約320m、直径も約330m位に開きます。



◆割物(わりもの)

「ドカン!!」という大音響とともに、バランスよく丸く・大きく開く花火のこと(菊・牡丹)


割物(牡丹) |

割物(牡丹) |

割物(菊) |

割物(菊) |

※一見同じように見える「菊」と「牡丹」。この花火の違いは、開くときに、星が尾を引くか引かないかで決まります。星が尾を引くものを「菊」、引かないものが「牡丹」です。花火が大音響とともに開いた瞬間から、星が色を発するので、すっきりとした感じに観えます。
「菊」と「牡丹」は、打上花火のもっとも基本的なタイプとして区別されています。 |

◆半割物(はんわりもの)

割れ方が弱く、長く垂れ下がる花火のこと。
よくある、「ドカン!!」と鳴って、少し時間をあけてから小さな花が沢山咲くタイプのもの。


半割物 |

半割物 |
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◆ポカ物

上空で玉を「ポカッ」と開かせ、内容物を放出するだけの花火のこと。花火が開くときに「ポカッ」と音がすることから「ポカ物」と呼ばれています。
よく知られているものとして運動会やイベントの開催の合図として使う「ドン・ドン」という音だけの花火のこと。


ポカ物 |

ポカ物 |
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その他にも、不規則な動きをする『蜂』、星を放出する『色柳』や、ピューッという音を出しながらクルクルと回転する『笛』、などがあります。


芯入り変化菊 |
◆芯入り変化菊(しんいりへんかきく)

ワンダフル!これこそ、日本花火の真骨頂!
同心円状に二重丸以上に出る花火、一番外側の星は、菊の尾を引いた後に、星の色が変化してサッと消える。この玉は技術的に大変難しく、競技大会などに良く見られます。諸外国にはなく日本独自のものです!
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