花火大会を存分に楽しむコツはあるのだろうか?
「せっかく花火大会に行くのなら、花火の名前ぐらいは覚えておいて欲しいですね。プログラムを見て花火の名前と順番を確認し、そして夜空を見上げてください」。また、花火の色や形だけでなく、どんな花火がどう上がるのか、そんな上げ方や演出に注目すると、花火の楽しみも倍増すると冴木さんは言う。
花火がいちばんきれいに見える場所や、美しく見えるポイントはどこだろう?
「花火は球体ですから、どの場所から見ても基本的には同じです。ただし、風下に居ると煙が舞い上がってあまりキレイに見えないので、風上から見るのがオススメです」。花火大会の会場に着いたら、まず風向きを確認しよう。
最後に、花火のマニアックな楽しみ方をハナビストから伝授してもらった。
「実は、オレンジ色の花火を作れる花火師は、日本に2人しかいないんです。水色の花火も国内で10人程度でしょう。だから、オレンジの花火が上がれば、どの花火師が作った花火かが分かるし、水色の花火なら、花火師が誰かおおよその検討もつきます。こうなると、花火大会を見るのが面白くなってきますよ」。なるほど、花火道は奥が深い。
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