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氷川神社の総本社で武蔵国一の宮です。氷川神社は非常に多く、埼玉と東京だけで200社以上を数えます。武蔵国以外には、茨城・栃木に2社、北海道と千葉に1社あるなど広く信仰を集めております。御祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト)大己貴命(オオナムチノミコト)で、夫婦とその子供にあたります。(大己貴命は大国主命とも呼ばれます。)
埼玉の中心地「大宮」の地名は氷川神社が鎮座しているところに由来します。「氷川」の名の由来ははっきりとしていません。スサノオノミコトが高天原を追い出された時、最初に下った出雲の「肥の河」にちなむと、社記には記されてます。また出雲大社のある簸川(ひかわ)郡に由来するとの説もあります。これは古代の武蔵国造が出雲出身の一族であったことに加え、御祭神が建国神話に登場する、出雲系の国つ神であることなどから出された説です。
神社の創建は第五代考昭天皇の時代とされ、成務天皇のとき兄多毛比命(エタモヒノミコト)が出雲族を引き連れてこの地に移住してその祖神を祭って氏神としました。ここから関東地方の鎮守様としての信仰もあり、風雲急を告げる戦乱の中世には関東の武将の篤い信仰心を受け、合戦の前夜には参拝する人が絶えなかったそうです。明治17年にこの神社の周囲の一部が県内初の県営公園となり、今では大宮公園として親しまれています。
明治維新の東京奠都の折、明治天皇が行幸されたことでも知られます。これは、新たに都を開くに際して関東一円の総鎮守にご挨拶なされたものです。氷川神社の御神徳が窺い知れます。
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●場所/さいたま市大宮区高鼻町1-407
●問い合わせ/TEL:0492-24-0589
●アクセス/各線「大宮」駅下車徒歩約15分 |
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