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日本開闢(かいびゃく)以来の歴史をもつ、関東屈指の古社です。
御祭神である武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)は、天照大神がこの国を治めるときに地上国土の主神である大国主命(オオクニヌシノミコト)を圧倒して国譲りを成就させた武の神様で、ここから武道、競技、政治などの必勝成就の信仰があります。
世に言う「鹿島立ち」とは万葉集に謡われた防人の出立の歌が出典で、事業の創業、新規開拓、などの「始まり」を守護する神様としても有名です。
鹿島神宮の神官は日本有数の古い名家、藤原氏の祖先である中臣氏であり、奈良の春日大社ともゆかりが深く、神宮にいる鹿は奈良の鹿の遠縁に当たります。
また境内奥深くには、「要石」と呼ばれるものがあります。古くから日本の地中深くには日本列島と同じ大きさの大鯰がいると言われ、この大鯰が暴れないよう頭に深々と大釘をさしているのがこの要石です。このため、地震の多い関東地方の中でも、鹿島一帯は大きな地震が少ない、と言われています。
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