 |
|
 |
 |
 |
第12代景行天皇の御子、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、三種の神器の一つ草薙神剣(クサナギノミツルギ)を妃に預けたままお亡くなりになり、尊の妃であった宮簀媛命(ミヤスヒメノミコト)が、尊を偲んでこの地に神剣をお祀りになられたことが、この神社の始まりです。
鎌倉幕府を開いた源頼朝の生母が、熱田神宮の宮司の娘であったことから武士の信仰も篤く、歴代の武将による社殿の造営を経て発展してきましたが、第二次大戦時の空爆のため古い社殿が焼失、現在の社殿は昭和30年の遷宮時のものです。
主祭神である熱田大神は、神剣を御霊代として依らせられる天照大神のことで、他に日本武尊、宮簀媛命、神剣の最初の持ち主である素戔嗚尊などもお祀りする皇室とのゆかりの深い神社で、古来より数ある名社のなかでも別格の扱いを受けて信仰を集めました。
宝物館では御神宝や刀剣・舞楽面など国宝・重要文化財等4000余点が収蔵、展示されており、2000年近くに渡る神社の歴史を物語っています。また年間70余りの神事・祭典は豊かな土地柄か、農業に関するものも多く、昔ながらの尊い手振りのまま行われています。
|
 |
|