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元は藤井寺一帯に力のあった豪族、土師氏の氏神として創建され、土師氏の子孫である菅原道真の死後、道真を主神とした天満宮に改められました。 道真の遺品6点(国宝)を保存する全国でも数少ない天満宮で、宝物館にはこれら国宝の品物をはじめ、付近の古墳からの出土品など数々の貴重な文化財が納められています。(拝観料300円)境内には道真にちなんで90種900本の梅が植えられています。なかでも拝殿そばには一年中実をつけるという珍しい「常成梅(じょうなりうめ)」があり、春先には多くの観光客でにぎわいます。
東風吹かば においおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな
〜道真が大宰府に流される時に残した歌〜
土師氏は、古来行われてきた殉死を禁じて埴輪を埋めることを献策した野見宿禰に始まる、土木技術に通じた氏族であり、河内に点在する巨大な前方後円墳の造営に大きな力を発揮しました。子孫である道真公の学問の神様としてのご利益に加えて、理工系の学生には要注目の初詣スポットと言えるでしょう。
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