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やんばると呼ばれる沖縄県北部地域を舞台に毎年11月に開催されるサイクルスポーツの祭典です。
「ツール・ド・おきなわ」の会場である沖縄本島北部地域は、昔から「やんばる(山原)」と呼ばれ、ノグチゲラやヤンバルクイナなど、世界的に貴重な野生生物が多数生息する多様な自然を有する地域です。
中核都市である名護市を中心に周辺に1市2町9村で構成され、圏域人口はおよそ13万人です。面積は、沖縄県全体の約37%にあたる822.26haで山地・丘陵地が約7割を占めています。 ![]()
今年で18回目を迎えるツール・ド・おきなわは、第1回からの参加者はのべ約35,000人に達しています。国内最長の個人ロードレース「200kmチャンピオンレース」は、年間最終を飾るレースの頂点です。現在は、国際自転車競技連盟の公認競技に位置づけられ国際大会と指定の地位を確立しています。その他にも各出場者が自らの力に合わせてエントリーできる種目が設定されています。さらに、誰でも気軽に楽しむことのできる「サイクリング部門」充実しています。
沖縄本島を1泊2日で走破するサイクリングや、伊是名島、伊平屋島への1泊サイクリングなど多様な特色を持った6種目のサイクリング部門を毎年コースを変えて企画・実行しています。大会主会場では、地域の小学生を対象に一輪車大会も開催しています。ややもすると、国際的なロードレースのスタート・ゴール地点の場としてしか機能しない主会場を地域住民の参加による「祭」の場にしています。その祭の熱気がそのままレースのゴールを迎える感動的な空間をつくりだしています。 国体における「自転車ロードレース競技会場」から始まった「ツール・ド・おきなわ」は、やんばるの独自の発想と試行錯誤を重ねて国際的なロードレースに発展し、現在では「サイクルスポーツの祭典」と言えるスポーツイベントになっています。 ![]() |
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