北秋田市特集
[秋田県]
秋田県の北部中央に位置し、面積は1,152.7平方キロメートルと秋田県全体の約10パーセントを占めています。県都秋田市から北東へ約60キロメートル、東は大館市・鹿角市、西は能代市など県内主要都市に隣接しています。
北秋田市のいいトコ!!
北秋田市で憩い・楽しむ
阿仁スキー場
毎年12月から5月上旬までスキーやスノーボードを楽しむことができます。
森吉山の樹氷
森吉山に群生するアオモリトドマツは冬になると樹氷に変身します。八甲田山、蔵王と並ぶ樹氷観賞地です。
安の滝(中ノ又渓谷)
中ノ又渓谷上流部に位置し、落差90メートルの滝で、阿仁の自然美を代表する秀麗な2段構造の滝です。険しい岸壁に懸かる白いすだれ状の滝の流れが、周辺の新緑や紅葉に映え、訪れる人に感動を与えます。
くまくま園
ツキノワグマとヒグマを飼育しており、間近に観察することができます。開園期間中はこぐまとふれあえるイベントの開催など子どもから大人まで楽しめます。
所在地 | 阿仁打当字陳場1-39 |
---|
北秋田市の名所・文化
マタギ文化
阿仁地区はマタギ発祥の地と言われ、そのマタギが全国各地を狩りをしながら歩き、各地にマタギが移り住んだと言われています。今も阿仁地区にはマタギが住んでおり、マタギの文化が伝承されています。
根子番楽(ねっこばんがく)
平家の落人あるいは源氏の一族により伝えられたと言われています。歌詞が文学的に優れているとされ、県内の番楽の中でも伝承がしっかりとしているとされています。
綴子大太鼓(つづれこおおだいこ)
弘長2(1262)年に始まった「八幡宮綴子神社」の例大祭で、雨乞いの神事として天に届くような大きな音を轟かせるために作られたのが始まりと伝えられています。
三十三観音像
観音像が安置されている樹温寺(じゅおんじ)は、大永元(1521)年に開かれ、寛永17(1640)年頃に現在地に建てられたと伝えられています。