横手市特集
[秋田県]
横手市は秋田県の内陸南部に位置し、横手市、増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村の8つの市町村が平成17年10月1日に合併して、秋田県第2の都市として誕生しました。
東に奥羽山脈、西は出羽丘陵に囲まれた横手盆地の中央に位置し、東西45.4キロメートル、南北35.2キロメートルに広がっています。
奥羽山脈に源を発する成瀬川、皆瀬川が合流した雄物川と横手川が貫流し、中央部には肥沃な水田地帯が形成されています。
横手市のいいトコ!!
横手市で憩い・楽しむ
横手市増田まんが美術館
あるときは勇気を、またあるときは夢を、笑いを、学びを、そして感動を与えてくれるマンガ。
横手市増田まんが美術館は、そんなマンガをテーマとした本格的美術館です。
原画の展示はもちろん、保存にも力を入れ、日本が誇るマンガ文化の魅力を世界へ向けて発信します。
原画収蔵数は40万点以上。本物の迫力と美しさ、そこに込められた作家の熱量を伝えることによって、豊かな感性を育み、マンガの素晴らしさを再発見していきます。
マンガという文化を築き上げてきた幾多の作家たちの思いを、原画の息づかいから感じてください。
所在地 | 横手市増田町増田字新町285番地 |
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電話番号 | 0182-45-5569 |
大森リゾート村芝桜フェスタ
旧大森スキー場の斜面に赤、白など6種類約20万株の芝桜を植栽。大森を象徴する「ツツジの花」と「桜の花」を描き出します。
横手やきそば四天王決定戦
覆麺審査員による厳しい予選を勝ち抜いた10店舗が最終決戦!各店の横手やきそばを食べ比べ、割り箸で投票し、その年の四天王店が決定します。
所在地 | 秋田ふるさと村(赤坂) |
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横手市の名所・文化
増田の町並み
日本有数の豪雪地帯である秋田県横手市。その南東部に位置する増田は、成瀬川と皆瀬川が合流する地点に立地し、江戸時代以前より人と物資の往来でにぎわった地域です。
増田町には現在も、当時の繁栄を今に伝える伝統的な町並みや内蔵が多く残っています。平成25年12月27日には文化的な価値も非常に高いとの評価を受け、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
電話番号 | 0182-45-5541 |
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中七日町通り
増田地区における商業活動の中心地であったのが現在の中町、七日町商店街通りになります。『中七日町通り』と呼ばれるこの通りは、満福寺と月山神社参道、さらに通覚寺といった地域の要所を結ぶ街道上に立地しています。
吉田城跡
室町時代中期に小野寺忠道が稲庭からここに本拠地を移し、戦国時代末期には小野寺景道が隠居したと伝えられています。その吉田城は、範囲が東西100メートル、南北80メートルほどの平城で、城跡の西側を大戸川、東側には堰が北に向かって流れて、東西南北に土塁がめぐり、その4つの隅には物見櫓を配したものとなっています。
所在地 | 横手市平鹿町上吉田間内字吉田 |
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横手市の特産・名物
横手やきそば
戦後に生まれた「横手やきそば」は、市民、業者、行政の三位一体によるPRで横手を代表するご当地グルメとなりました。横手の名前も全国に浸透し、今や横手の食の旗印ともいえます。
十文字の中華そば
あっさりとした醤油味で、煮干や鰹節などを出汁(だし)に使用した和風のスープ。麺は細い縮れ麺が特徴で、口に運んだ瞬間なんともいえない食感をかもし出します。大盛りを頼んでもまだまだ食べられそうな、そんなラーメンです。かつては、おやつ代わりに食されたとか。
漬け物
お茶請けとしても相性抜群!
燻煙乾燥という独特の手法で乾燥させた後、じっくりと熟成させた「いぶりがっこ」をはじめとした漬け物は、いずれも横手市の食文化を代表する逸品です。