 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
ホントに日本には沢山、良い所があって飽きません。 それらの観光ポイントを 有名、穴場、問わず紹介します。
|
|
 |
 |
 |
| 世界遺産「白神山地」 |
白神山地は、青森県西南部から秋田県北西部に裾野を広げ、折り重なるように峰々の連なる山地帯の総称です。総面積およそ13万haに及ぶこの地域の中核をなすのは、峰や沢を埋め尽くすように覆うブナの林。それも、世界最大級と折り紙つきの広がりを持つブナの原生林が小宇宙を形づくり、その懐深く抱かれるように、天然記念物のクマゲラやイヌワシなどをはじめとする、学術的にも極めて貴重な動植物の生態系が、静かな営みを続けているのです。
白神山地は、古くから、人々に多くの恵みをもたらし、地域住民の生活や文化と深く関わってきました。豊富な木材資源は、木器などの加工材や炭焼きに利用され、山間部の集落にはマタギの暮らしがありました。人々は、ウド、ゼンマイ、タケノコ、キノコなどの山菜採りやアユ釣りなど、親しく白神と接しています。 また、ブナ林は、天然の水瓶といわれるように優れた保水力を持っています。林床を通して地中に蓄えられた水は水量を調整されて流れ出します。
白神を源流とする赤石川は、名瀑百選に選ばれている「くろくまの滝」の景観を生み、アユ釣りの名所、赤石渓流となって渓谷を縫っていきます。そして、イワナやヤマメの棲息する清らかな流れとなり、流域一帯の農耕地を潤し、日本海に流れ込みます。白神源流米(赤石米)や沿岸で獲れる魚も、白神の恵みといえるのです。
|
|