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唐糸御前の伝説
唐糸御前の伝説
唐糸御前の伝説


「唐糸御前の伝説」とは鎌倉の五代執権・北条時頼に愛された女性「唐糸御前」の悲しい伝説です。
唐糸御前は、鎌倉の執権・北条時頼につかえる心根の優しい才色兼備の女性で、やがて時頼の愛を一身に集めるようになりましたが、それが周囲の女性の妬みを受けることとなり、鎌倉を逃れ生まれ故郷である津軽の藤崎に隠れ暮らしていました。

時頼は病により執権職を退いた後、仏門に入り諸国行脚の旅に出ました。そしてやがて津軽を訪れることになり、唐糸御前は一瞬胸をときめかかせましたが、田舎に落ちぶれ見る影もなくやつれた自らの姿を悲しみ、近くの柳の池に身を投じてはかない生涯を閉じました。

村人たちが唐糸御前の死を泣き悲しんでいる折、北条時頼がこの地を訪れて唐糸御前の死を深く悲しみ、唐糸御前が通っていた平等教院という寺院に墓を営みました。そして鎌倉に帰る道すがら七日ごとに寺を建立したのですが、今もその史跡を秋田県各地にたどることがことができます。(一七日山…大館市釈迦内の実相寺、二七日山…秋田市内の釈迦堂光明寺、三七日山…西木村堂村の大国主神社)。

場所/南津軽郡藤崎町大字二本柳
問い合わせ/TEL:0172-75-3311
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