十和田市特集
[青森県]
わたしたちが暮らす十和田市は、四季を織りなす十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田の自然と、十和田市現代美術館を中心に、通り全体をひとつの美術館に見立てた官庁街通りなど、豊かな自然とアートが融合した美しいまちです。
十和田市のいいトコ!!
十和田市で憩い・楽しむ
十和田湖カヌーツアー
国立公園特別保護地区に指定され、陸からは行けないエリアもカヌーなら立ち入れます。カヌーの扱い方はガイドがレクチャーしてくれますので、初心者のかたでも安心。
問い合わせ | 十和田湖ガイドハウス櫂(かい) |
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電話番号 | 090-9536-5474 |
十和田湖温泉郷
十和田湖温泉郷は、国立公園十和田湖・奥入瀬渓流の玄関口にあります。9つの温泉施設があり、新緑や紅葉、ウインタースポーツを楽しみに訪れる観光客で賑わい、1年を通して奥入瀬渓流観光の拠点として愛されています。
十和田市の名所・文化
十和田神社(とわだじんじゃ)
鎌倉時代以前から「十和田信仰」の地として山伏たちの修行場だった由緒ある神社です。神社への参道の杉並木は、江戸時代の紀行文に記されています。十和田神社から乙女の像をつなぐ散策道は、「開運の小径」と名付けられ、パワースポットとして知られています。
十和田市秋まつり
およそ20台もの山車が通りを埋め尽くす十和田市最大のイベントです。伝統芸能である「南部駒踊」などとともに、山車、太鼓車が次々と練り歩きます。中でもライトアップされた山車や太鼓車、神輿が練り歩く夜間運行は、一見の価値があります。
旧笠石家住宅(きゅうかさいしけじゅうたく)
国指定重要文化財
江戸時代後期、18世紀後半の建築と推定される、この地方の農家の典型的な住宅です。母屋(おもや)の形は直屋(すごや)で、屋根は茅葺(かやぶ)きの寄棟(よせむね)造り、間取りは広間型の平面、マヤ(馬屋)が建物全体の約3分の1を占めていることも特徴的です。昭和48年2月に国の重要文化財に指定され、昭和51年に建築当初の姿に復元され公開されています。
所在地 | 十和田市大字奥瀬字栃久保80 |
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電話番号 | 0176-74-2547 |
十和田市の特産・名物
バラ焼き
バラ焼きの誕生は戦後間もない三沢市と言われています。その後、同じ文化圏である十和田市、上十三地区、南部地区まで広まりました。市内では、昔から営業している焼肉屋や食堂などで定食や丼物として提供され、家庭でも楽しむかたが多い市民に親しまれている“ソウルフード”です。
十和田湖ひめます
十和田湖のきれいな水で育ったひめますは、川魚特有の臭みも少なく、味も格別です。
きみがらスリッパ
「きみ」とはトウモロコシのこと。
その皮でつくったスリッパは、夏は涼しく、冬は暖かいと評判です。