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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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飯綱神社 (写真提供:八千代市役所) |
“権現さま”とも呼ばれる飯綱神社は、新川を見下ろす萱田台地の突端にあります。45度?はあろうかと思われる急な階段を登っていくと、鐘楼が覆いかぶさるように見え、さらに進むと社殿があります。
飯綱神社には、次のような創建の話が伝えられています。
かつて太田道潅(室町時代の武将で江戸城を築いた人)が、米本城(臼井城という説もあります)を攻めたとき、この地、権現山に陣を張って戦い、その時、守り本尊である十一面観音菩薩に祈願し、「戦勝あらば尊像はこの地に埋める」といいました。そして苦戦しながらも勝利したので、その陣の北東の地中に埋めて引き上げていったといわれます。
それから約140年後、権現山で白狐が連夜17日間も泣き叫んだ後、村人に「我は飯綱大権現なり。昔、太田道潅の埋めた十一面観音の尊像が権現山の北東5尺の地下にあり、この世に再誕させれば、あまねく一切衆生を済度してくれる」という神託をしました。村人がその場所を掘ると、光り輝いた十一面観音が現れ、お堂を建ててこの像を安置したそうです。
それが社殿裏の観音堂(現在はありません)で、現在は飯綱神社となったということです。
現在、飯綱神社に祀られている神様は、宇賀之御魂命(うがのみたまのみこと=お稲荷様)で、食物をつかさどる神様です。また、33年目ごとに行われるお祭りも有名です。
飯綱神社の「本殿・幣殿・拝殿」、「参道石段」、「神馬の絵馬」、「雨乞い祈祷の絵馬」、「玉垣・玉垣彫物」、そして「鐘楼」は市の文化財に指定されています。大晦日には、除夜の鐘がつけます。
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