わが街イイトコ!!

大洲市特集

[愛媛県]

愛媛県の西部に位置し、中央部を清流肱川が流れる大洲市は、かつて、伊予大洲藩六万石の城下町として栄え、歴史的な建造物や昔ながらの懐かしい町並みが随所に残っています。
海、山、川が織り成す多彩な景観や、肱川を活用した「うかい」、「いもたき」などの観光資源を通じて、季節の移ろいや人々の温もりを感じることができます。
県内唯一の空港がある県都松山市までは、JR予讃線や松山自動車道などにより40分~60分程度でアクセスできるなど、交通利便性は高く、大洲IC周辺では、四国西南地域の玄関口としての整備や開発が進められています。

大洲市のいいトコ!!

大洲市で憩い・楽しむ

おはなはん通り
テレビドラマのロケに使用された通り

肱南の市街地の東端に、「おはなはん通り」があります。名前は昭和41(1966)年のNHK朝のテレビドラマ「おはなはん」のロケが行われたことに由来しています。ここには、江戸時代の町割りと家並みなどが残されていて、当時の庶民の生活の一端を知ることができます。

冨士山公園のツツジ

冨士山は、大洲盆地の中心部に位置し、西日本有数のツツジの名所です。まつり期間中は、約63,000本のツツジが咲き誇り、まるで冨士山が赤やピンク色の帽子をかぶっているように見えます。

大洲川まつり花火大会

両日合わせて約4,000発の花火が、市民、企業からの寄付により開催されています。周囲を山に囲まれた盆地だからこそ味わえる花火の轟音は大洲ならではの魅力のひとつです。

大洲市の名所・文化

臥龍山荘
国指定重要文化財
2011ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(一つ星)

臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地“臥龍淵”に臨む3,000坪の山荘で、臥龍院・不老庵はそれぞれ数寄をこらした逸品揃いです。神楽山を背に、東南の冨士(とみす)・梁瀬の山々と肱川・如法寺河原の自然をとりいれた借景庭園は、自然と人工の典雅な調和をみせ、四季折々に違った顔を見せてくれます。
「臥龍山荘」という名の由来は、大洲藩3代藩主加藤泰恒が蓬莢山(ほうらいさん)が龍の臥す姿に似ていることから「臥龍」と命名したといわれています。

所在地 大洲411-2
電話番号 24-3759

おおず赤煉瓦館
煉瓦積みに和瓦の屋根、和洋折衷の明治建築

明治34(1901)年12月に大洲商業銀行の本店として建築されました。建物はイギリス積みとフランス積みとが混在する煉建築で、屋根には和瓦を葺き、鬼瓦に商の字を入れた和洋折衷の様式が特徴です。
大洲の経済的繁栄や当時の文化水準の高さは、臥龍山荘などの歴史遺産にもうかがい知ることができますが、やはり「明治」という時代の斬新さと「大正」という浪漫あふれる時代の風を強く感じさせてくれるのは、この赤煉瓦館でしょう。

所在地 大洲60
電話番号 24-1281

坂本龍馬脱藩之日記念館

龍馬が通過した河辺町の峠や谷の様子を写真パネルで紹介しながら脱藩ルートを疑似体験できるコーナーなど、工夫をこらした展示で当日の龍馬の心情に迫ります。

所在地 河辺町三嶋1912
電話番号 39-2211

大洲市の特産・名物

アマゴのさつま
河辺地域で昔から食されている“ご当地飯”

山深い河辺地区の清流で育ったアマゴの身を香ばしく焼き上げ、大洲特産の麦味噌で作ったさつま汁と一緒に温かいご飯にかけて食べます。さっぱり美味しく、サラサラと食べられるので夏バテ時期にもピッタリな料理です。

大洲のいもたき
藩政時代から受け継がれる郷土料理

古くから肱川河原で収穫したサトイモ(夏イモ)を持ち寄り、収穫儀礼や親睦行事が行われていて、今では大洲の秋の風物詩となっています。『大洲のいもたき』は、粘り気が強くホクホクした食感のサトイモと鶏肉を中心に乾シイタケ、こんにゃくなどを入れて煮込んだ醤油ベースの少し甘めな味です。

とんくりまぶし
生産量四国1位の大洲産『栗』を使った
“進化系どんぶり飯”

豚肉と栗を一緒にご飯にのせた新しいどんぶり飯です。
まずは、そのまま、どんぶり飯として味わい、途中で特製ダシを入れてお楽しみいただけます。お好みで薬味を加えるとまた一層風味豊かに変身します。

大洲市の業種別ガイド

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大洲市 わが街事典

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