美浜町特集
[福井県]
昭和29年(1954)2月11日に、福井県三方郡の北西郷村、南西郷村、耳村、山東村の4つの村が合併して、「美浜町」が誕生しました。
「美浜町」という名は、この地域が「弥美庄(みみのしょう)」とも呼ばれていたので「美」の字を、4村とも海に接して美しい浜辺があるので「浜」の字を使いました。
美浜町のいいトコ!!
美浜町で憩い・楽しむ
水晶浜海水浴場
「日本の水浴場88選」に選ばれており、毎年県内外から多くの海水浴客が訪れる海水浴場。澄んだ水と、砂粒が細かく、きらめく白い砂が特徴。
自然・アウトドア体験
三方五湖のひとつ「久々子湖」で行うレガッタ(ボート)体験。
他人を重んじ、協調する人間形成が、人間関係の構築能力に繋がります。
海遊バザール千鳥苑 若狭美浜海の駅
若狭の海が目の前に広がる、絶景の若狭海遊バザール「千鳥苑」が若狭美浜海の駅としてリニューアル。
海鮮BBQコーナーも登場。目の前の海水浴場で遊んだあとは、若狭湾を眺めながら海の幸を味わおう。
美浜町の名所・文化
歴史に残る“境目の城” 国吉城址
美浜町はその昔、旧若狭国と旧越前国の国境に位置する重要な地でした。戦国時代、若越国境の“境目の城„として標高約200メートルの城山に築かれたのが国吉城です。国吉城は城主の粟屋勝久(あわやかつひさ)が越前朝倉氏の攻撃に耐え、数年間にわたった籠城戦によって歴史に名を残しました。
現在、国吉城址に残るのは曲輪(くるわ)の石垣や土塁などの土木構築物のみです。美浜町は、国吉城址と城下町・佐柿の古い町並みを後世に残すために国吉城址史跡公園の整備に着手しています。
早瀬子供歌舞伎
江戸時代から毎年行われている子供歌舞伎。早瀬地区の小学生が化粧をして、色鮮やかな衣装を纏い「寿式三番叟」を舞います。
子どもらしく元気な中にも、大人びた優雅な舞をぜひご覧ください。
水中綱引き
三方五湖の一つ、日向湖と日本海を結ぶ日向運河で豊漁や海上安全を願い、運河の両岸に結ばれた綱を引きちぎる神事です。
極寒の中で、運河にかかる橋から次々に飛び込み、威勢の良い掛け声とともに大綱を引きちぎりあう姿は、迫力満点です。
美浜町の特産・名物
鯖のへしこ
伝統を守りながら、現代人の口に合うように改良が重ねられた美浜町の「鯖のへしこ」。
血圧抑制効果があることが医学的に確認された健康食品としても注目を集めています。
ブリックハウス
バラエティーに富んだ内容の日替りランチが人気! !
ランチタイムには店内で焼き上げたパンのおかわりが自由です! !
太兵衛
「太兵衛之米」。無洗米としてお届けします。