わが街イイトコ!!

小浜市特集

[福井県]

福井県の南西部、若狭のほぼ中央に位置しています。北は国定公園の指定を受けた若狭湾に面し、海岸線の一部は「蘇洞門(そとも)」を有するリアス式海岸となっています。南は、東西に走る京都北部一帯に連なる山岳で、一部は滋賀県と境を接しています。また、日本海を挟んで朝鮮半島に向かい、昔からシルクロードの日本での玄関口として、京都・滋賀・奈良への大陸文化・南蛮文化の伝達の経路となっていました。北陸圏域の福井県にありながら、風俗、習慣、言語などは近畿圏域との歴史的・文化的つながりがあり、気候も概ね穏和・温暖です。

小浜市のいいトコ!!

小浜市で憩い・楽しむ

旭座

明治時代に建てられた近代芝居小屋は、現在では全国に30数か所(福井県内では1か所のみ)しか現存しない、非常に貴重な建物です。10:00~16:00まで無料で見学もできます。(有料イベント開催時等で見学できない場合があります)

マーメイドテラス

人魚の像一対は八百姫伝説にちなみ配置しました。このテラスから小浜公園まで600メートルほどの散策道になっています。ここから見える海に沈む夕日は絶品です。一度ご覧ください。

箸のふるさと館WAKASA

伝統的な若狭塗箸はもちろんカジュアルな箸も含め、約3000種類のお箸を展示しております。若狭塗箸の研ぎ出し体験コーナーもございます。世界最大の箸も展示されています。
※箸研ぎ体験を10名様以上でご希望の場合は、予約をお願いします

所在地 小浜市福谷8-1-3
電話番号 0770-52-1733

小浜市の名所・文化

蘇洞門

花崗岩が波に打ち砕かれ、方状節理にそって海蝕してできた奇岩・洞窟・断崖などが約6キロメートルにも及び、その豪壮雄大な姿は、日本海側有数の景勝地となっています。特に、大門・小門は岩の中が打ち落され、周囲が柱状に残ったため、船も通れるくらいの洞門となりました。ほかにも夫婦亀岩、獅子岩、象を積んだ唐船をつないだと言われる唐船島など、自然が造り出した数々の造形美は、しばし我を忘れさせてくれます。

電話番号 0770-52-3111

小浜城跡

京極高次が慶長6年(1601)に築城にとりかかり、京極忠高が寛永11年(1634)松江に転封の後、酒井忠勝が小浜城主となって天守閣の造立に着手し、同13年(1636)10月に完成しました。明治4年(1871)12月二の丸櫓から出火し、旧城大部分を焼失して城郭の石垣を残すのみとなり、現在は小浜藩祖酒井忠勝をまつる小浜神社の境内地となっています。

所在地 小浜市城内1丁目

鯖街道

「京は遠ても十八里」という言葉のように、小浜では京は身近に感じられる都です。「生鯖塩して荷い京へ行き任る」と古文書にも残されているように、水揚げされた鯖に塩を打ち、若狭から京へ運べば、着いた頃には程良い加減になったという歴史の道が「鯖街道」です。

小浜市の特産・名物

若狭塗

400年の歴史を誇る優雅な漆器です。堅牢優美で重量感と風格があり、愛好家志向の塗物として珍重されています。

へしこ

昔から、保存食として若狭沿岸部の各家庭で作られてきた「へしこ」。一塩した「さば」を、ぬか漬けにした「さばのお漬け物」です。塩辛さの中にも独特の旨みがあり、一度食べたら忘れられない味。

カニ

冬になると「フグ」に並ぶ逸品、ズワイガニが味わえます。福井県三国海岸では「越前ガニ」、鳥取県沖では「松葉ガニ」の名前で知られる冬の味覚の代表のひとつです。若狭湾沖は、鳥取と越前に挟まれたカニの漁場の中心地であり、暖流と寒流がぶつかる漁場であり、おいしくて当然です。

小浜市の業種別ガイド

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小浜市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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