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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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貫前(ぬきさき)神社 (写真提供:貫前神社) |
「一之宮貫前神社」(いちのみや ぬきさきじんじゃ)は群馬県富岡市一ノ宮に鎮座する1400年の歴史を持つお社でです。 御祭神は「経津主神」(ふつぬしのかみ)と「姫大神」(ひめおおかみ)の二柱で、現在の社殿は三代将軍徳川家光公の命によって建てられました。江戸時代初期の漆塗りで極彩色の社殿は国の重要文化財に指定されています。 また、年間祭儀が71回あり御戸開祭(みとびらきさい)や鹿占神事(しかうらしんじ)など古くからの祭儀が数多く残るのが特徴でです。
社伝によると、鷺宮(さぎのみや:現在の安中市)に物部姓磯部氏が、氏神である経津主神を祀り、その鷺宮の南方、蓬ヶ丘綾女谷(よもぎがおか・あやめがたに:当地の古い呼称)に社を定めたのが安閑天皇の元年(531年)と云われ、これが創建にあたります。 また、天武天皇の時代に初の奉幣(ほうべい)がありました。 奉幣とは天皇の命により神社に幣帛(神への捧げもの)を奉ることで、当時遠く奈良の都にまで貫前神社の存在が知られていたと云えます。 醍醐天皇の時代に編纂の始まった『延喜式』のなかの『神名帳』にも記載され、上野国一之宮として朝野をとわず崇敬をあつめてきました。
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