釧路町特集
[北海道]
本町は、北海道の南東部、釧路管内の南部に位置し、東は厚岸町、西は釧路市、南は太平洋、北は標茶町に接しています。
国道は、釧路市と根室市を結ぶ44号、中標津町へ向かう272号、標茶町に向かう391号の3路線があり、一般道道では深山釧路線、昆布森尾幌線、遠野別保線の3路線があります。
釧路町のいいトコ!!
釧路町で憩い・楽しむ
別保公園
桜の名所として数多くの人たちに愛され続けています。動植物とのふれあいを大切にしたプロムナード広場やパークゴルフ場、花木園のほか、バーベキューなどゆっくりとくつろげる公園です。
釧路町文化フェスティバル
町内の文化・芸術を通して広く町民が交流を深め、地域に根ざした文化の創造を図るため、釧路町総合体育館を会場に開催しています。
町文化協会加盟団体や児童生徒の作品展示、各種教室、小・中・高校や一般の吹奏楽、ダンスなどの発表が行われます。
長ぐつアイスホッケー
冬の厳しい寒さに負けない体力づくりと町民のコミュニティ推進の一助として、昭和53年に誕生しました。毎年1月に開催される「町民長ぐつアイスホッケー大会」は多くの町民に親しまれています。また、全日本長ぐつアイスホッケー選手権大会には、町民大会優勝・準優勝チームや道内チームに加え、道外からも多数の選手が参加しています。
くしろ湿原ノロッコ号
開放感のある大きな展望窓から、釧路湿原の景色を楽しめる観光列車。とてもゆっくり走るのが特徴で、ゆったりとした気持ちで大自然を満喫できます。
SL冬の湿原号
力強く煙を噴き出しながら、厳冬の釧路湿原を走り抜けるSL。白い世界を悠々と走るその姿は、ファンならずとも憧れの的です。
釧路町の名所・文化
釧路湿原
昭和55年に水鳥の生息地として重要な湿地を保全する国際条約である「ラムサール条約」の国内で最初の湿地として登録され、昭和62年にわが国28番目の国立公園として誕生した釧路湿原は、国内最大の雄大な低層湿原です。特別天然記念物のタンチョウをはじめ、希少種の動植物も数多く生息しており、原始の姿を現在にとどめる景観やその生態系は、観光客のみならず世界中の研究者や科学者の注目と関心をひきつけています。
釧路町の特産・名物
トキシラズ(定置網漁)
漁師が手作業で1本1本丁寧に船上活〆めをしている、昆布森のブランド品・トキシラズ。餌を求めて回遊している身が成熟する前の鮭で、旨味と脂乗りが抜群です。
ほくげん大根
最北の優良大根産地を目指して名づけられ、釧路の冷涼な気候と火山灰地質を生かして生産された“ほくげん大根”は、肌がきれいで形状が良く、水分が多いのが特徴です。主に東京や名古屋・関西方面に出荷され、本州市場での評価は高く、人気商品のひとつと言われています。
トウモロコシ
不動の人気を誇る、甘くて美味しいとうもろこし。丸ごと茹でるも良し、炭火で焼くも良し、粒をほぐして炒めるも良し。