鷹栖町特集
[北海道]
北海道のほぼ中央、上川管内の中心部に位置し、和寒町、北海道第二の都市旭川市に隣接しています。周りを小高い山に囲まれ、全体的には盆地状をなし、中心部を石狩川に注ぐオサラッペ川が北から南へ貫流しています。
トマトジュース「オオカミの桃」で知られる鷹栖町は中心部からJR旭川駅まで車で約25分という利便性の高さと、それでいて豊かな自然に囲まれた住みよい環境にあります。旭川鷹栖インター、旭川北インターの高速道路開通で札幌圏へのアクセスもより容易になっています。
鷹栖町のいいトコ!!
鷹栖町で憩い・楽しむ
たかす丸山パークゴルフ場
丸山調整池の周りに作られたパークゴルフ場。手入れが行き届いた芝生と、起伏に富んだ地形の54ホールは、初心者から上級者まで楽しめます。
自然公園パレットヒルズ
自然を生かし、町民と行政が一体となって植樹などの整備を進めている憩いの杜。展望台からは大雪山連峰を一望でき、5月には丘が満開の桜で彩られます。桜の時期に開催する「さくらフェスタ」や「夜桜ライトアップ」のほか、自然環境を生かした星空観察や写真教室、音楽イベントなどにも利用されています。
鷹栖町の名所・文化
北野神社
鷹栖町の北野地区にある神社です。毎年8月4日には、「北野神社例大祭」が開催され、獅子舞の演舞が行われます。獅子は、頭が1人に胴が5人、獅子とりは1人で、なぎなた、鎖鎌、棒を持ち獅子と対峙します。周りには太鼓が1名、笛の囃子が数名、それぞれの舞の曲を奏でます。
丸山句碑の森
自然あふれる森の中にたたずむ「玄穹庵」は風情があり、一見の価値ありです。
メロディー橋
昭和57年に建設された「北野橋」。
町としての最後の永久橋の建設とされたことから、当時の小林町長が「建設費用の一部を活用して何か特色のある橋とするように」と指示を出し、担当者が「音を奏でる橋」を考案。
北野小学校の児童の通学路でもあったことから、子どもが傘を持ちながら歩く際に橋の欄干などで音を出しながら歩く様子にアイデアを得て、歩きながら鉄筋を叩くと曲を奏でるという橋を建設しました。
曲は童謡のなかから、放課後に帰宅する児童が楽しめるようにと「夕やけこやけ」を選曲。
日本で初めての「メロディーを奏でる橋」ということで広く取り上げられ、そのことから通称「メロディー橋」と呼ばれるようになりました。
鷹栖町の特産・名物
トマトジュース オオカミの桃
澄んだ空気と長い日照時間、昼夜の大きな温度差…。トマト栽培に最適な環境を持つ鷹栖町。もぎたて完熟トマトのおいしさをそのまま瓶詰めしたジュースです。
鷹栖牛
鷹栖町のゆったりとした大自然の中で、のびのびと育ったご当地牛。生後25カ月~30カ月のメス牛のみを出荷、肉質が柔らかく牛肉特有の臭みが少ないのが特徴です。
エゾシカ肉の缶詰
エゾシカ肉料理の専門店「山恵」で販売している缶詰。わずかな時間で味が変わってしまうエゾシカ肉を、臭みが少ないように処理しています。
伝承館の手づくり豆腐
鷹栖町産の大豆「大袖振」を使用。甘みの強い昔ながらの味で、大豆本来のうま味が堪能できます。アルカリ還元水を使用しており、体に優しい豆腐です。