わが街イイトコ!!

稚内市特集

[北海道]

アイヌ語の『ヤム・ワッカ・ナイ』(冷たい水の出る沢)が語源の稚内市は、日本の最北に位置し、宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、宗谷岬からわずか43キロメートルの地にロシア連邦・サハリン州(旧樺太)を臨む国境の街です。
基幹産業は「水産」「酪農」「観光」で、利尻・礼文とは航路、羽田・新千歳とは空路で結ばれており、多くの観光客が訪れます。
また、1年を通して強い風が吹く地域特性を活かし、市内には80基以上の風車が稼働。この風車による発電量は市内の電力需要の120パーセントに相当し、環境にやさしいまちづくりにも取り組んでいます。

稚内市のいいトコ!!

稚内市で憩い・楽しむ

わっかりうむ

「ノシャップ寒流水族館」と「稚内市青少年科学館」があり、水族館では北の冷たい海で生きるアザラシをはじめ、北方系の生き物を中心に飼育展示しているほか、アザラシ・ペンギンのショーやエサやり体験など様々なイベントを開催しています。一方、青少年科学館では、稚内の夜空や南極の夜空を楽しめるプラネタリウム、実験ができるサイエンススクールなどがあり、休日には両施設とも多くの人で賑わいます。

北海道立宗谷ふれあい公園

広大な敷地には、「スポーツ」「エントランス・交流拠点」「キャンプ」「谷間の冒険広場」「展望」の6つのゾーンが形成されており、四季を通じて楽しめる複合レジャー公園です。室内遊戯場や20種類以上の遊具がある屋外遊技場は子どもたちに大人気!

所在地 声問5-40-1
電話番号 0162-27-2177

ノシャップ岬

「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源の「ノシャップ岬」では、秀峰「利尻山」や花の浮島「礼文島」、サハリンの島影を一望できます。また、昼と違い地平線に沈む夕日の情景は感動的で多くの人が訪れます。

所在地 ノシャップ2

稚内市の名所・文化

宗谷厳島神社

宗谷開拓の歴史を伝える社。永禄4年(1561)に、蛎崎慶広(かきざきよしひろ)が姓を「松前」と改めたおり、先祖のお告げに従い「弁財天堂」を寄進したのが始まりといわれています。現在の社殿は修築されたものです。

所在地 宗谷公園

稚内みなと南極まつり

最北の街の短い夏を彩る一大イベント。北海てっぺんおどりと南極おどりの2つの踊りや夜空を彩る約2,500発の大花火大会が見どころです。ほかにも、観光物産まつりやパフォーマンス祭典などが行われます。

所在地 稚内中央アーケード街周辺・北防波堤ドーム公園
電話番号 0162-23-6468

稚内市子ども芸能祭・南中ソーラン祭り

子どもたちが「南中ソーラン」などの郷土芸能を発表するお祭りで、平成25年(2012)から開催されています。

電話番号 0162-23-6520

稚内市の特産・名物

宗谷のたこ

宗谷のミズダコは、水揚げ量日本一を誇り、一年間で約2千トンが水揚げされています。稚内では、新鮮で旨味溢れる「煮タコ」や薄くスライスしたタコを出汁にくくらせる「タコしゃぶ」がオススメです。

宗谷のほたて貝

宗谷海峡は潮の流れが速く、ここで育ったほたては小ぶりながらも身がしまっているのが特徴です。また、一年中水温が低い海底で生活しているため旨味、甘み、歯ごたえが抜群です。

宗谷のもずく

9月に数日限定で手掴み採取された宗谷の天然もずくは、特有の強い粘りと歯ごたえ、磯の香りが特徴です。繊維、ミネラル分が豊富に含まれているため健康維持にも最適です。

稚内市の業種別ガイド

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稚内市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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