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日頃、見慣れた風景でも、ちょっと見方をかえてみませんか? きっと新しい何かが見つかるかも知れません。
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「18番の飲み物」というニックネームで親しまれたのは、居留地18番(現:ZONA)の「シム商会」が売り出し、大ヒットした炭酸飲料、おなじみ「ラムネ」のことです。
このハイカラドリンクを製造販売したのは、「A.C.シム(英国スコットランド)」という人物。彼はなかなかのアイデアマンで、ラムネのラベルに工夫を凝らし「18番館」のマークを入れ覚えやすくしたり、ルート訪問で客先を拡大していきました。
品質はもちろん商売上手が効を奏し「18番」といえば「ラムネ」の代名詞になるまで成長しました。当時のビンは私たちが「ラムネ」と聞いて想像するビー玉の入ったものではなく、「コルク」を針金留めしたものでした。 しかし当時「ポン水」とも呼ばれていたということから考えると、開けるときの音は、今も昔も変わらないようです。
また、明治15年刊行の『豪商神兵湊の魁』によれば、放香堂では「宇治製銘茶」の販売とともに、すでに「印度産コーヒー」の商いを行っていましたこの時代すでに神戸では「コーヒー」が市民権を得ていたと想像できます。
近代化とともに、コーヒーの需要が高まる中、貿易港・神戸ではじめてコーヒーのおいしさに感動した上島忠男氏により創業された「UCC上島珈琲」など、コーヒーメーカーが相次いで創業されました。また、灘の酒で知られる宮水をコーヒーに利用した「にしむら珈琲店」が開店するなど、オリジナリティあふれるコーヒー文化地に成長した神戸は、今も昔も東西の茶文化交流の拠点といえるでしょう。
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