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日頃、見慣れた風景でも、ちょっと見方をかえてみませんか?
きっと新しい何かが見つかるかも知れません。
天狗の絵馬
昔、愛宕山が岩間山といわれていた頃、筑波山、加波山と並んで、ここは天狗の修験道場のひとつでした。ここには最初5人の天狗が住んでいましたが、だんだん増えて12人となり、やがて長楽寺からひとりの天狗が加わり、13人の大、小天狗が住むようになり、「十三天狗」と呼ばれるようになりました。天狗たちは、羽団扇を持って雲にのり、大空を矢よりも早く飛び妖魔を打ち払い、厳しい修行で身につけた術によって重い病人を救ったり、天候を予知して作物の豊凶を占ったりして、人々を幸せにしていました。
現在でも飯綱神社の裏側に「十三天狗の祠(ほこら)」と言われる十三個の石の祠や、天狗修行の地と言われる石尊(せきそん)などが残っています。天狗の姿は人間には見えないとされていますが、天狗の森を散策していると、もしかしたら出会えるかも知れません。

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