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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
下斗米将実碑
(写真提供:二戸市役所)
本名は下斗米秀之進将真。号は形水。宗兵衛を父とし、寛政元年(1789年)、福岡に生まれました。
江戸の平山行蔵に兵法武芸を学び、平山道場の四天王の一人と呼ばれた程の達人でしたが、父の病気を機に帰郷し、師の果たせなかった北辺の防備のために働く人材を養成しようと、福岡で道場を開き、金田一に講堂、演武場、書斎、射撃場、馬場作りと、本格的な文武の教育を続けました。
しかし、彼の仕事に深い理解を示していた時の藩主南部36代利敬公が急死します。
利敬公に恩義を感じる大作は、津軽の9代寧親公が幕府重臣に賄賂を使い、ついに利敬公と並ぶ官位を得たことに義憤を抱き、参勤交代の帰路にある津軽公を待ち伏せしましたが、(津軽候要撃事件)目的を果たす事ができず、後に江戸で捕らわれ処刑されてしまいました。
後に藤田東湖が『将実伝』を書き、吉田松陰は長詩を詠じてその義烈を称え追慕しました。
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