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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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| 庚申仁王石像 |
花尾神社は、その昔高牧山の中腹、天狗山にあったが、参拝のため急坂を登るのが困難なので、元禄以前にすでに現在の所に遷され祀られたと言い伝えられている。その参道を登りつめた所、拝殿入口に二基一対の仁王像がある。 仁王石像は、寺の門などで仏の教や寺を守護するため、左右に安置してある一対の力士像で、多くは筋骨隆々とした上半身裸のたくましい体格である。 向かって右手南側は、口を大きく開いた阿形像で、顔面は厳めしくにらみつけ、腕は筋骨隆々として実にたくましい。高さ2.2m、胸囲1.7m、重さ3.5トンという巨大なもので、背に、「延宝7年己未、2月13日奉造立供養庚申待結衆敬白」と刻まれている。 左手北側は、口をむっと結んだ云形像で、高さや重さはほぼ阿形像と似通っている。背に「庚申人数48人」と刻まれている。石像としての見事さ、彫刻技術の優れている所は庚申石像として実に立派なものである。
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