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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)
吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)
吾平山上陵
(あいらのやまのうえのみささぎ)

通称:吾平山陵(あいらさんりょう)
山陵とは、帝皇の塚墓をいいます。初代天皇神武天皇の御父君の「鵜草葺不合命」と御母君「玉依姫」の御陵といわれ、日本書紀や古事記でも紹介されています。
吾平山陵の所在地については、鹿児島・宮崎両県に5〜6ヶ所の伝説の地がありますが、宮内庁により、明治7年7月10日に肝属郡姶良郷上名村(吾平町)のこの地が御治定になりました。
鹿児島県内には、神代三山陵ということで、吾平山陵の他に川内市の可愛(えの)山陵と姶良郡溝辺町に高屋山陵がありますが、高屋山陵は吾平山陵の御父君の御陵で「ホオリノミコト」また、可愛山陵は高屋山陵の御父君「ニニギノミコト」の御陵だと言われております。
吾平山陵の御陵域は約9.35ヘクタールあります。御陵は全国でも珍しい岩屋の陵になっており、その窟内は、約3アール、約100坪と言われています。窟内には、大小2つの塚があり、大の塚が御父君で、その東の小の塚は御母君の御陵と言われています。
吾平山陵には、昭和10年11月に昭和天皇が、また、昭和37年6月には、今上天皇が皇太子時代にそれぞれ御参拝なされております。
山陵までは、駐車場から約500メートルの玉砂利の参道を歩きますが、たいへん緑が美しく、川の水もきれいな所で心の落ち着く正に神々しい所です。
また、伊勢神宮に雰囲気が似ていることから小伊勢とも呼ばれ、正月には初詣に訪れる人が3万人にも達し、桜等もとても美しく、駐車場周辺は山陵公園として整備され1年中訪れる人の絶えない所です。
駐車場近くには、吾平町観光案内所を設けており、吾平山陵の案内をはじめ、町内の観光等の案内をボランティアで行っています。

場所/肝属郡吾平町上名吾平山
問い合わせ/TEL:0994-58-5517(吾平山陵観光案内所)
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