わが街イイトコ!!

西之表市特集

[鹿児島県]

西之表市には、都会にないゆっくりとした時間が流れています。鉄浜海岸では、時間を忘れ、波と戯れるサーファー。浦田海水浴場では、親子連れの海水浴客、豊富な種類の熱帯魚たちとのダイビング・シュノーケル。昔はどこにでもあった農村風景。人情あふれる島人たち。どこを見ても、ゆっくりとした安らぎを感じることができます。

西之表市のいいトコ!!

西之表市で憩い・楽しむ

天女ヶ倉展望所

西之表市安納の高台にあり、東海岸を一望できます。またハングライダーやパラグライダーの離陸地としても利用されています。

浦田海水浴場・キャンプ場

青い海、白い砂浜が美しいこの海水浴場・キャンプ場は、種子島の北側に位置し、周りを森林に囲まれた、静かな入り江になっています。海水浴の他にもキャンプ場、釣りなど、さまざまな楽しみ方ができます。シャワー・トイレ・休憩室などを備えた管理等「シーサイドハウス」もあり、快適な時間を過ごすことができます。

あっぽ~らんど

市民の憩いの場として、平成8年にオープン。広々とした芝生広場にじゃぶじゃぶ池、大型帆船ダムダム号、ローラーすべり台などの遊具施設がそろっています。

西之表市の名所・文化

赤尾木城文化伝承館(あかおぎじょうぶんかでんしょうかん) 月窓亭(げっそうてい)(種子島家住宅)

種子島家住宅は、羽生家(羽生家は、種子島家の家老で養蚕業の普及や「種子島家年中行事」を編集した羽生道潔や、大日本池坊総会頭職を務めた羽生道則(慎翁)などを輩出した名だたる名家です。)の屋敷として江戸後期に建てられ、明治以降においては、歴代種子島家島主が居住していた屋敷です。

赤尾木城跡

種子島島主・種子島家の居城の跡です。1624年に第17代島主「忠時」が、内城(旧榕城中学校)からここに城を移しました。赤尾木(アコウの木)が生い茂っていたことから、こう呼ばれるようになったと伝えられています。明治の版籍奉還まで、ここは島主の居館でしたが、現在は榕城小学校になっています。

種子島時堯公像

1543年(天文12年)14代島主種子島時堯はポルトガル人から購入した鉄砲で初の国産銃製造に成功しました。日本の歴史を大きく変えた鉄砲の先駆者です。

西之表市の特産・名物

安納いも

焼き芋にすると蜜が出るほどの甘さが特徴の安納いもは、昭和63年に種子島島内で作られていた、美味しいさつまいもを集め、平成元年から鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で個体選抜を行い、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されました。
安納いもは、しっとりとした食感と甘さが認められ、全国的に人気が高まっています。
また、安納いもブランド推進本部が「種子島安納いも」として、国の地理的表示(GI)保護制度に登録申請を行っています。

種子島茶

種子島の気候と風土に適した「くりたわせ」や「松寿」などの極早生品種が栽培されています。「日本一早い走り新茶の産地」の確立を図り、甘みのある豊かな香りある種子島茶をPRするため、生産者はGAPを取得し安心安全な取り組みを行っています。

種子島焼

種子島では窯業の伝統は古く、少なくとも三百数十年前から始まっていると推定されています。種子島焼の特徴は、この島の鉄分を含んだ土によって、固くて丈夫な陶器ができること、さらに、その天然の鉄分がつくりだす濃密な茶色の彩りが、重厚感と風情を醸し出すことです。また、その色を生かすため、あえて釉薬をかけず、ほぼ素焼きの状態にするため、それがかえって素朴な暖かみを感じさせてくれます。種子島焼は不思議なことに、使い込むほどに色艶が増してくる味わい深さがあります。

西之表市の業種別ガイド

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西之表市 わが街事典

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