屋久島町特集
[鹿児島県]
屋久島町は、平成19年10月1日に鹿児島県の上屋久町と屋久町が合併して誕生した町です。
屋久島とその西北西約12キロメートルにある口永良部島の2島からなってます。総面積は540.48平方キロメートルで、内93パーセントを占める屋久島は周囲132キロメートルの円形の島で九州最高峰の宮之浦岳（1,936メートル）を筆頭に、標高1,000メートル以上の山が45座以上あり、多くを山岳部分で占められていることから、洋上アルプスと呼ばれています。
屋久島町のいいトコ！！
屋久島町で憩い・楽しむ
永田いなか浜
白い砂浜が1キロメートルも続く屋久島内で最も大きな砂浜です。
ウミガメの上陸地としても知られています。5月～7月にかけて産卵に訪れるアカウミガメの数は北半球で最も多く、5月1日から7月末までウミガメの産卵を見学できる観察会が毎年行われています。
2005年にはラムサール条約登録地となりました。
シュノーケリング
海面を漂いながらサンゴを眺め、魚と一緒に泳ぐマリンレジャーです。
ウェットスーツを着ていれば水面を浮かんでいられるので、泳ぎに自信がない方でも体験できます。小学生でもＯＫ。
屋久島温泉（JRホテル屋久島内）
東シナ海から太平洋へとつづく大海原を一望できる大浴場と露天風呂です。屋久島温泉は贅沢なまでのとろみ感があり、まるで美容液風呂に浸っているような心地。
屋久島町の名所・文化
屋久島横峯遺跡
約3500年前の縄文遺跡です。発掘調査の結果、たくさんの縄文土器と石器が出土しました。また、竪穴式住居跡が密集して検出されています。写真は遺構をもとに復元した竪穴式住居です。
歴史民俗資料館
旧石器時代の石器から近代の民具まで様々な遺物を展示しており、屋久島の民俗・歴史を学べます。
| 所在地 | 屋久島町宮之浦1593番地 |
|---|
如竹神社（泊如竹の墓）
県指定文化財。屋久島聖人と称えられたという泊如竹の墓です。晩年、如竹は安房の村を災いから守るとして、この地に葬られることを望んだといわれています。
屋久島町の特産・名物
屋久島たんかん
首折れサバ
トビウオすり身
屋久杉工芸品
