大磯町特集
[神奈川県]
大磯の地は、古くは相模国の国府として、また、江戸時代には東海道の宿場町として栄えました。地名に見られる高麗や高来などは、昔、朝鮮半島から渡来した人が住んでいたことに由来するとも言われています。1889年4月の町村制の施行で、大磯町・国府村が誕生。1954年12月に大磯町と国府町(1952年に町制施行)が合併し、現大磯町の第一歩を踏み出しました。
大磯町のいいトコ!!
大磯町で憩い・楽しむ
こゆるぎの浜
古代から万葉・古今・新古今と多くの歌に詠まれている浜。政財界の重鎮や文豪が愛したこの浜は、投釣や地曳網を楽しんだり、ゆっくり散歩をしたりと、やすらぎの場として親しまれています。さざれ石の産地としても有名でした。

高麗山(こまやま)
大磯町と平塚市の境にある、標高168メートルの緑あふれる山。大磯駅からハイキングを楽しめます。江戸末期まで山全体が霊域として保護されていたため、貴重な広葉樹の原生林が残り、珍しい野草や蝶、野鳥と出会えることも。自然林は県天然記念物と「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれました。

オープンガーデン
毎年4・5月に個人宅のお庭を一般公開し、草花たちを見せてもらえる貴重な時間です。普段は通らないような小道を歩きながら、ディープな大磯を発見できるかも!明治の面影が残る、大磯のお庭の散策をお楽しみください。

大磯町の名所・文化
旧吉田茂邸
内閣総理大臣を務めた吉田茂が暮らした邸宅。2009年に焼失しましたが、再建され、2017年から一般公開されています。吉田はこの邸宅を「海千山千荘」と呼びました。海千山千とは「長い年月に様々な経験を積んで、世の中の表も裏も知り尽くして悪賢いこと」という意味です。
| 所在地 | 西小磯418 |
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相模国府祭
毎年5月5日に開催される、1000年以上の伝統を持つ相模国一の大祭です。はじまりは天下泰平と五穀豊穣を神々に祈願したものと言われており、虎の皮を“神様の座”と見たてた座問答のやりとりの珍しさは必見。また、大矢場では、伝統芸能の鷺の舞・龍の舞・獅子の舞を観ることができます。県の無形民俗文化財に指定されています。
| 所在地 | 六所神社 |
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大磯の左義長
家内安全・無病息災を願って、小正月に行われる「セエノカミサン(道祖神)」の火祭り。
当日は早朝から、会場の北浜海岸沿いにて9基の「サイト」を作ります。サイトとは、松・藁・正月飾りやだるまを集めて作る、高さ7~8メートルの塔のこと。日没とともに塔に点火し、竹の竿などに取り付けたお餅やだんごをサイトの火で焼いて食べます。国の重要無形民俗文化財に指定されています。

大磯町の特産・名物
みかん
町の北西部の丘陵地帯では、古くから露地みかんの栽培が盛ん。糖度が12度以上ある湘南ブランドのハウスみかん「湘南の輝き」は、6月中旬~8月中旬頃まで販売。また、10月下旬~11月下旬頃まで、4つのみかん園でみかん狩りが楽しめます。

赤玉ねぎ
水分たっぷりのみずみずしさと、シャキシャキした食感が特徴で、生でもおいしく食べられる玉ねぎです。大磯は県内有数の生産地となっています。

マコモタケ
9月末~11月上旬に収穫される、イネ科の野菜。シャキシャキした歯ざわりと、ほのかな甘みが特徴で、生でサラダに、油と相性が良いので炒めもの・揚げ物におすすめです。








