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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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自由民権運動が盛んな時代、徳富蘇峰は民権私塾といわれる大江義塾を建てました。
自由平等の思想が根本にあった、この塾内では蘇峰は自分のことを「先生」と呼ばせないで本名の「猪一郎さん」と呼ばせていたそうです。
教育内容は主にイギリス19世紀の歴史、政治、経済。その中で、アメリカの総合雑誌『ネーション』や『ライブラリー・マガジン』を購入し、塾生たちにも読ませました。明治17年には『自由・道徳及儒教主義』という本も発表しています。
明治19年に『将来之日本』という本を出版したところ、東京で大変な評判になりました。そこで、意を決した蘇峰は大江義塾を閉ざし、一家をあげて上京します。そして、明治20年に東京に民友社を設立し『国民之友』という雑誌を発行。その後、華々しく活躍したのは周知の通りでしょう。
そんな蘇峰が、じっくりと勉強したのが、この大江の家であり、塾生と討議を重ねて思想を練ったのが大江義塾なのです。
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●場所/熊本市大江4-10-33
●アクセス/バス「消防局前」下車徒歩約2分
●問い合わせ/TEL:096-362-0919(徳富記念館) |
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