わが街イイトコ!!

錦町特集

[熊本県]

錦町は総面積85.04平方キロメートル、その58パーセントは山林で、南部山岳地帯(標高1,000メートル)より北に向かって傾斜しており、町内中心部は標高157.37メートルに位置しています。町内の中心部を国道219号線が東西に横断し、又国道と併行して北寄りに約2キロメートル隔てて球磨川が西流しており、この地域一帯が集中した水田地帯となっています。

錦町のいいトコ!!

錦町で憩い・楽しむ

ツクシイバラ群生地

5月下旬から6月上旬にかけて花を咲かせるツクシイバラは、野生種の野バラです。普通のノイバラに比べて、花が大きく、葉に照りがあるほか、ピンクや白などの花の色が楽しめます。世界的にも貴重なツクシイバラを一目見ようと、花を咲かせる時期には世界中から多くの人が訪れます。

新宮禅寺(しんぐうぜんじ)の紅葉

県内屈指の紅葉スポットです。
夜間はライトアップされた紅葉も見ることができます。竜宮のような門をくぐり、お寺の左手の石段を32段上れば観音堂です。

錦・くらんど公園

自然の起伏を十分に活かした遊具があり、芝生の上を子どもたちが裸足で駆け回ります。同じ敷地内に「道の駅 錦」があります。

錦町の名所・文化

木造釈迦如来坐像

荒田観音堂内にあり、本像は彫眼で像高86.5センチメートル。平安期の在名仏像は九州で19例、熊本県では3例しかなく、表情が穏やかで端正な気品を見ることができ、年代の重みが十分うかがえます。

木本神宮(このもとじんぐう)

在地豪族の平河師高の居城であった岩城に建立された神社です。
相良13代長毎(ながつね)が市房山神宮参詣を試みるも、大雨により岩城より東に進むことができなかったため、この地に市房山神宮を勧請しました。
日本遺産のストーリーを構成する一つとなっています。
境内には、歴史の証人として樹齢400年のイチイガシがそびえ立っています。

桑原家住宅

この住宅は、球磨・人吉地方に多く見られた鉤屋(かぎ)型の民家で、建築年代は江戸時代後期の文政(1818~1830)の頃と言われています。主屋は「ざしき」・「あらけ」・「なかのま」の3部屋が一列に並ぶ棟と、これに鉤型につながる「だいどころ」・「どうじ(土間)」の2部屋がある棟から構成されています。

錦町の特産・名物

収穫時期によって早生種(幸水)、中生種(秋麗、豊水、秋月)、晩生種(新高、新興)などに分類されます。

球磨焼酎(くましょうちゅう)

日本三大急流のひとつ“球磨川”が育んだ肥沃な大地からとれる良質な米。球磨地方の険しい山々がもたらす冷たく澄み切ったおいしい水。そして古き良き伝統を受け継ぐ職人たち。どれひとつとして欠かすことのできない球磨焼酎は、わが国の純米焼酎のまさに代表格であり、シャンパンやスコッチなどと同じく地域名を冠する「世界の銘酒」として広く知られています。

メロン

香りと甘味が強く、日持ちがよい「プリンスメロン」、乳白色の果皮で白く、爽やかな味が特徴の「ホームランメロン」、香りがよく濃厚な甘味の「アールスメロン(マスクメロン)」などがあります。

錦町の業種別ガイド

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錦町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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