知らぬ人仲をとりもつおかげ湯 知る人となるお風呂のご縁
「旭湯(汐湯・おかげ風呂舘)」では、お伊勢参りの伝統行事「潮浴び」を再現。一生に一度は生まれ変わりたや、と伊勢へ来られた旅人に施行したとされる「みそぎの湯」を復活。二見浦の夫婦岩から毎日、朝のものを「潮」、夕のものを「汐」として汲み上げた海水で温浴できる露天風呂をお楽しみいただけます。利用料金は、大人350円、小学生150円、乳幼児70円。各種セット料金もあります。駐車場完備。(50台)風呂学の「伊勢まちかど博物舘」を併設し、お風呂の元祖、伊勢与市像をまつり、その功績を顕彰してご覧いただいております。
海水醫療鑛泉 117記念
当舘は、その昔、大正天皇も御出でになられた二見浦の海水を毎日運搬し沸かす「海水醫療鑛泉」です。
露天風呂にて、夏の夜空を眺めながら「海水温浴風呂」をお楽しみ下さい。
(温かい海水はベタつきません。違いを実感してみて下さい)
日本初の海水浴場
内務省衛生局長だった長與専斎は「二見浦は海水浴場に最適な地」として、初めて認定。当時の海水浴は病気の治癒や清めが目的で、夫婦岩周辺で行う「冷浴」と浜にある浴槽に海水を入れて入る「温浴所(海水風呂)」がありました。その様子は、明治時代に描かれた錦絵にも描かれています。
明治24年7月29日には、当時の皇太子明宮嘉仁親王が二見浦へ臨御せられ、避暑・療養・海水浴をかねて三週間滞在されました。