「あこねさん」と親しまれお参りは静かで心が洗われる
外宮外苑ともいえる勾玉池の勾玉のくぼみにあたるところに鳥居のトンネルがある(今ちょっと色あせているけど)。鳥居からお稲荷さんと思われるかも知れないが,実は産土神の「あこねさん」が祭られている。上古、この地が赤畝とよばれ、「あかうね」がなまって「あこね」となり、明治初期「茜」の字が当てられた。域内に「豊川茜稲荷」が祭られている。あこねさんとともに土地の人々に親しまれ、信仰を集めている。
あこねさん
伊勢神宮外宮の勾玉池の畔にあり、たくさんの鳥居が立ち並ぶ。山田産土神八社の一つ・茜社の境内に、豊川茜稲荷と菅原天神を合わせて祭る。ズラリと並んだ鳥居は、まるでトンネルのよう…。商売繁盛の神・豊川茜稲荷には旗や幟がはためき、キツネの置物も所狭しと並んで、信仰の厚さを物語っている。JR・近鉄伊勢市駅から歩いて15〜20分、伊勢神宮外宮のすぐ近く。駅にはレンタサイクルも有り。境内の授与所にて御朱印をいただく。商売繁盛の神さまとして、土地っ子に「あこねさん」と慕われるお稲荷さんには、大小さまざまなキツネがびっしり。例祭は7月15日、1月15日に特別神事として御頭神事がある。宝物の獅子頭(永保2(1559)の銘)は県文化財。