津市特集
[三重県]
「津市」は、平成18年1月1日に、津市、久居市、河芸町、芸濃町、美里村、安濃町、香良洲町、一志町、白山町、美杉村の10市町村が合併し、三重県の市町のなかで、最も広大な面積と2番目の人口を有する市として誕生しました。
津市のいいトコ!!
津市で憩い・楽しむ
ボートレース津
「ボートレース津」は、全国で初めて認可を受けた歴史あるボートレース場。迫力あるデッキ席はもちろん、リラックスできる素敵な指定席もあり、老若男女、誰もが楽しめるのが魅力!また、レースの他にも多彩なイベントで皆さんをお迎えしています。
榊原温泉
『枕草子』にも詠われた清少納言ゆかりの名湯。日本三名泉のひとつとされる伝統の温泉です。
津花火大会
7月から8月には、市内各所で花火大会や夏まつりが開催されます。夏の訪れを告げるイベントとして多くの見物客で賑わいます。
お七夜
7昼夜にわたり営まれる親鸞聖人の報恩講です。真宗高田派本山専修寺の門前には露店が並び、毎年多くの人でにぎわいます。
津市の名所・文化
黒漆塗唐冠形兜(くろうるしぬりとうかんなりかぶと)
藤堂高虎が豊臣秀吉から拝領した兜。兜鉢と平ら小札を紐でおどした兜は、いずれも錆下地黒漆塗りで、兜鉢の頂上部に木製錆下地黒漆塗りの巾子を装着します。近世初期には、従来の黒兜や筋兜の形態と全く趣を異にした新形式の兜が流行し、戦陣での奇抜さを競うようになり、この兜も異形兜と呼称される変わり兜の典型的な例です。(伊賀市蔵)
角屋旅館
伊勢別街道椋本宿の中ほどにあり、創業は江戸時代。伊勢参宮の講札などが大切に保存され、当時の旅籠の形態とにぎわいを偲ばせます。
油正ホール
油正ホールは、元々江戸時代末期建築の醸造のための米蔵兼精米所でした。現在は内部を改装し、音楽などの発表の場として活用されています。
北畠神社・北畠氏館跡庭園
南北朝時代の公家、武将で伊勢国司北畠顕能(あきよし)を祀った神社。境内にある庭園は、室町時代の文化遺産として国の名勝に指定されています。