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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
慶長7年(1602)に片倉小十郎が入城してから約260年、十代にわたり片倉氏が居城とし、仙台藩南の要として軍事上の重要な拠点となっていました。
小十郎景綱は仙台藩主伊達政宗の第一の重臣で、政宗を滅私の精神で表裏なく助け絶大な信頼を得ていたといいます。白石城が仙台藩内で青葉城以外唯一の城であることからも政宗の心が察せられます。
その後、片倉家代々の領主は様々な改良や改革を行い、白石の産業基盤造りに力を注ぎました。
農業・養蚕のほか農家の冬の副業として和紙づくりを奨励し、往時には三百軒余りが和紙を漉いていたといいます。
今でも「寒葛」、油を使わない「温麺(うーめん)」とこの「和紙」が「白石三白(さんぱく)」として伝承され地場産業の基幹的役割を果たしています。
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