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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
支倉常長像

伊達政宗の命を受けた家臣支倉常長は、案内役のスペイン人宣教師ソテロを含む180余人とともに慶長18年(1613年)メキシコに向け船出した。
メキシコを横断、スペイン艦船に便乗して大西洋を渡り、スペインに上陸、セビリア経由でマドリードで国王フィリップ3世に謁見し、貿易と交流を求める政宗の書状を手渡した。
更にローマへと足を伸ばし、法王パウロ5世に謁見、宣教師の派遣とメキシコとの通商について尽力を求めた。
しかし、常長の出発後まもなく、幕府はキリスト教の布教を禁じ、弾圧に乗り出すことに。その結果、国内の状況が変わり、外交交渉は実を結ばずに終わってしまう。
常長は失意のうち1620年9月に帰国し、1622年8月に病没したと伝えられる。支倉常長像は仙台城大手門隅櫓向いに立てられ、仙台市北山の光明寺にある墓は、常長のものといわれている。

場所/仙台市青葉区青葉山公園
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