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虎屋横丁

本櫓丁から東二番丁に通じる街路のうち、国分町と東一番丁との間が虎屋横丁と呼ばれている。
藩政時代に虎屋という薬種業の店があり、その店頭に木彫りの虎の置物があったので、この横丁は虎屋横丁とよばれるようになったといわれる。虎の置物は、鎌倉時代に支那から渡来した宋代の名工の作を玄林が来仙の折りに持ってきて、店頭に置いたものと伝えられる。
玄林は長崎の医師で、伊達家の侍医を志願して仙台に来たが、採用されなかったので、国分町角に薬種屋を開業した。この店では「万病丹」という薬を売っていたという。

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