気仙沼市特集
[宮城県]
気仙沼市は宮城県の北東端に位置し、東は太平洋、南は南三陸町、西は岩手県一関市および登米市、北は岩手県陸前高田市に接しており、北上山系の支脈に囲まれ、そこから流れ出る大川や津谷川などが西から東に向かって流れ、太平洋に注いでいます。
沿岸は、半島や複雑な入り江など、屈曲に富んだリアス海岸を形成し、気仙沼湾は、湾口に大島を抱き、四季静穏な天然の良港となっています。
気仙沼市のいいトコ！！
気仙沼市で憩い・楽しむ
気仙沼市復興記念公園
鹿折地区で、津波を免れた高台である「陣山」に整備を進めてきた復興記念公園が2021年3月11日に完成しました。
東日本大震災により犠牲になられた方への追悼と鎮魂の場、防災への思いを新たにする場、地域の再興を実感できる施設です。日々の憩いの場所として、ぜひ折に触れてお越しください。
気仙沼大島
東北最大級の有人離島。島の最高点は島の北部にある亀山（標高235メートル）です。亀山山頂から金華山、気仙沼湾など一大展望が開け、十八鳴浜（くぐなりはま）の鳴り砂、龍舞崎の海食崖などが見られます。
植物は、気候が温暖なところから、ツバキの名所となっており、タブノキなどの暖地性のものもたくさん見られます。
小田（こだ）の浜（はま）海水浴場
半円形の海水浴場で、環境省の「快水浴場百選」に選ばれています。
気仙沼市の名所・文化
大島神社
1000年以上の歴史があり、金華山以北では最も古い歴史と格式があります。
煙雲館庭園（えんうんかんていえん）
岩井崎と大島を借景とした回遊式池泉庭園で、国指定の名勝です。四季折々に異なる表情を楽しめます。国文学者・落合直文の生家でもあります。
| 電話番号 | 0226-22-1318 |
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補陀寺六角堂（ほだじろっかくどう）
補陀寺は曹洞宗の古刹です。六角形の観音堂は、宝暦12（1762）年建立で、気仙大工の手によるものと言われています。その形から「六角堂」と呼ばれ、奥州三十三観音の三十番札所ともなっています。
| 所在地 | 古町2-2-51 |
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気仙沼市の特産・名物
メカジキ
冬のメカジキは脂がのって絶品！
フカヒレ
量・質ともに日本一の産地です。
マンボウ
三陸の隠れた夏の珍味。新鮮な刺身をぜひ酢味噌で。
