南箕輪村特集
[長野県]
西に中央アルプス、東に南アルプスを望み、自然豊かで、四季の変化に富んだ南箕輪村。
南箕輪村は、長野県南部、天竜川の上流に位置し、日本のほぼ中心にあり、中央自動車道など高速交通網の整備により、東京・名古屋から約2時間半、全国各地からのアクセスが大変便利になっています。
また、平成18年2月には権兵衛トンネルが開通し、これまで車で1時間30分を要していた木曽と南箕輪村が、トンネルの開通により30分で通行できるようになり、各所へのアクセスの利便性が向上しています。
天竜川西岸の河岸段丘西側には田園地帯と畑作地帯が広がり、肥よくな大地を形作っています。
なかでも豊かな自然を代表する大芝高原は村民の憩いの場。さまざまなスポーツ施設や森林セラピーロード、宿泊施設、温泉施設もあり、自然を存分に楽しめる素晴らしい環境に恵まれています。
南箕輪村のいいトコ!!
南箕輪村で憩い・楽しむ
大芝公園の桜
大芝公園の各所には数種類の桜の木が見られ、春には公園全体を彩ります。
大芝高原まつり
「人と人とのつながりを求めて」というキャッチフレーズのもとに始まった、村民手づくりのまつり。信州上伊那地域最後の夏祭りとして知られています。たらいレースやおまつりパレードは誰でも参加できます。
経ヶ岳バーティカルリミット
トレイルランニングレースとして、標高差1,500メートルを駆け抜ける、まさに限界高度への挑戦!
南箕輪村の名所・文化
北殿のエドヒガンザクラ
南箕輪小学校の北側にそびえたつ、樹齢250年を超える桜の古木。開花期には淡白紅色の花を傘状に咲かせます。
恩徳寺の大イチョウ
800年の歴史がある恩徳寺。秋には金色に色づいた大イチョウが多くの参拝者を迎えます。
淡く輝く経ヶ岳(南箕輪村飛地)
中央アルプスの北端に位置し、その昔、慈覚大師が十一面観音像を彫った木片に写経をして山頂に納めたのが、山名の由来と言われています。日本二百名山のひとつに数えられる村のシンボル的存在。
(標高2,296メートル)
南箕輪村の特産・名物
りんご
寒暖の差が激しく日照時間が長い南箕輪村のりんごは、信州のりんごの中でも色付きがよく味もよい。
コシヒカリ「風の村米だより」(まっくんファーム)
まっくんファームが栽培している特別栽培米(有機・減農薬栽培)。
平成26年には連携している上伊那農業高校が、全国お米甲子園で特別優秀賞を受賞した、おいしいお米。
村の代表的作物
白ネギとアスパラガス。良質な野菜が生産される理由は、風光明媚な気候から。多くの農家で栽培。