わが街イイトコ!!

立科町特集

[長野県]

立科町は長野県の東部北佐久郡の西端に位置し、東は佐久市、北は東御市、西は小県郡長和町、南は茅野市に境を接し、東西9.9キロメートル、南北26.4キロメートル、周囲は78.2キロメートル、面積は66.87平方キロメートルです。南北に細長く、瓢箪(ひょうたん)を引き延ばしたような形をしていて、最峡部の幅はわずか53.3メートル。その”くびれ”を境に北部では、稲作を中心としてりんご・野菜・畜産(蓼科牛等)などの農業が盛んで、南部の高原地帯は、蓼科山(標高2,531メートル)の北西に女神湖・白樺湖・蓼科牧場を有する一大リゾート地で四季折々の自然の恵みを満喫することができます。立科町は、歴史と未来・環境と生活が美しく調和する町、情緒を大切にしながらも進取の気持ちで未来を拓く「人と自然が輝く町」を目指し躍進しています。

立科町のいいトコ!!

立科町で憩い・楽しむ

蓼科山

標高2,531メートル、八ヶ岳連峰の最北端に位置する孤峰です。コニーデ型火山にトロイデ型火山が噴出してせり上がってできた二重式火山で、諏訪側から望む美しい円錐形の山容は「諏訪富士」とも形容されるほどです。岩塊に埋めつくされた山頂は円形で直径約100メートル。わずかに噴火口跡がくぼみ、火山であった名残りを感じさせます。くぼみには蓼科神社奥宮の石祠が祀られております。独立峰といってもよいほど他の山から離れているせいもあり、山頂からの360度の展望は八ヶ岳連峰、南北アルプス、中央アルプスと大パノラマになっていてとても素晴らしいです。

白樺高原国際スキー場

蓼科山の麓にあるスキーヤーオンリーゲレンデ!晴天率80パーセント!ゲレンデトップのロケーションと極上のパウダースノーが自慢のゲレンデです。

所在地 立科町芦田八ヶ野745

陣内森林公園

本物の自然を感じながら、森や水に親しめるリフレッシュゾーン。遊歩道が整備された園内には、釣り堀やバーベキューハウス、また食事処もあり新鮮な川魚料理を緑に囲まれながら楽しめます。

所在地 立科町芦田5301

立科町の名所・文化

無量寺

天台宗比叡山延暦寺の末寺で、長保5年(1003)の創建とされる古刹。本尊は薬師如来とされ来迎山無量寺と言います。また、かつて茂田井の南側にあったものを現在の位置に移したと言われています。境内には、六道にちなんで顔の表情がそれぞれ異なる「六地蔵」が鎮座し、訪れる人々の心を癒しています。

大庭遺跡

縄文時代から平安時代にまたがる複合遺跡。平成元年(1989)に遺跡の保護・保存のために縦穴式住居・高床式倉庫が復元されました。現在は史跡公園として保護・保存されています。

旧芦田宿本陣土屋家住宅

江戸時代から明治維新まで、芦田宿本陣は、中山道を行き交う大名や幕府役人など身分の高い旅行者が休泊する宿として賑わいました。現在の客殿は1800年に改築されたものです。

立科町の特産・名物

りんご

果汁が多く、甘みが強く、酸味の少ない香り豊かなのが立科産りんごの特徴です。なかでも「サンふじ」が一番のオススメ。ほどよい甘さで蜜がたっぷり、贈答用にも好評で加工品のリンゴジュースも人気があります。

信州蓼科牛

蓼科山の裾野で清涼な環境に恵まれ、のびのびと育てられた蓼科牛。肉質がきめ細やかで、やわらかく、甘みがある、上質な味わいが特徴です。伊勢神宮にも奉納されている「安心」「安全」「おいしい」牛肉をぜひ味わってください。

蕎麦

昼と夜の温度差が大きく、冷涼な高原地帯で育った蕎麦は、香りや味、甘みの強さが特徴。蓼科山からの天然水で、さらに風味アップし、蕎麦本来の美味しさが楽しめます。

立科町の業種別ガイド

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立科町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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