大和郡山市特集
[奈良県]
奈良県北西部の大和平野に位置し、戦国時代より城下町として発展、金魚といえば大和郡山と言われるほど金魚のまちとして有名です。
“平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町”を指標として町づくりに取り組んでいます。
大和郡山市のいいトコ!!
大和郡山市で憩い・楽しむ
郡山城跡公園
大和郡山市最大の歴史文化資産である郡山城跡公園の拡張整備を進め、令和7年3月のオープンを目指しています。ふれあい交流・歴史体験・観光・各種イベントの場として活用し、城下町とともに、中心市街地における「まちづくりの拠点化」を進めます。

金魚ストリート
やなぎまち商店街では「金魚ストリート」と銘打ち、「まちなか水族館」として呉服店や飲食店などの店頭に、舟形や球形をした様々な水槽が並び、いろんな品種の金魚をご覧いただくことができます。

全国金魚すくい選手権大会
会場の「金魚スクエア」には市内外から毎年2000人程度のエントリーがあり、情熱をポイ(すくい網)に乗せ、大人も子どももしのぎを削ります。
この大会では、3分間に1人1つのポイで、何匹すくえるかを競います。何匹すくえたかを鋭く見極めるのは公認審判員。公募で募集した市民ボランティアの方々、市民が中心となって大会を盛り上げています。あなたなら審判員として熱い勝負を見届ける?それとも豪華賞品目指してエントリーする?
大和郡山市ならではの一大イベント、見逃せません!

大和郡山市の名所・文化
史跡 郡山城跡
郡山城は1580年筒井順慶の築城に始まる大和でもっとも大規模な城郭で、近世期には、豊臣家、水野家、松平家、本多家、柳澤家の居城となりました。城郭は徐々に整備され豊臣秀長の時代にはほぼ完成したとされています。
近年、追手門・追手向櫓・東隅櫓などが復元され、散策道も整備されました。令和7年3月に城跡公園の完成を予定しています。

源九郎稲荷神社
古くは日本三大稲荷のひとつと言われており、“源九郎さん”の呼び名で親しまれています。源義経が吉野に落ちのびた時、白狐が側室静を送り届けた話は有名。「白狐お渡り」の行事があります。
| 所在地 | 洞泉寺町15 |
|---|---|
| 電話番号 | 0743-55-3830 |

町家物語館
大正時代に建築された当時では珍しい木造3階建ての町家建築です。
| 所在地 | 洞泉寺町10 |
|---|---|
| 電話番号 | 0743-52-8008 |

大和郡山市の特産・名物
大和丸なす
つやのある紫黒色でヘタに太いとげのあるのが特徴。肉質はよくしまり煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりとした食感があります。

筒井れんこん
筒井城跡周辺(筒井町)は、土質が柔らかく、豊富な地下水があるため、古くかられんこん栽培が行われています。甘味があってシャキシャキする食感が特徴で、地元の直売所でも人気です。

藍染め
豊臣秀長が城下町を築いた頃より藍染め職人の町が出来て400有余年、その頃から現在に至るまで藍染めの文化が受け継がれてきました。一旦途絶えた発酵建て本藍染め工房が復活して4半世紀。城下町郡山に新たな文化が創造されています。








