歯の健康には定期健診が大事です
歯の健康は体全体の健康につながっています。きちんと噛んでおいしい食事を楽しむためにも、定期的に検診を受けることをおすすめします。虫歯が進んで痛みが出てしまう前に治しておくことで、被害を最小限にとどめたいものです。
特に歯磨きが行き届きにくい子供たちは、親御さんが常に様子を見てあげましょう。気になるときには、早めにご相談ください。
歯周病について
歯の治療とひとくちにいっても、白い歯の部分ばかりがわるくなるとは限りません。歯を支えている歯ぐきも歯科治療の分野のひとつです。
歯ぐきや歯根膜、歯槽骨など、歯の周辺組織にかかる病気を歯周病(歯周疾患)といいます。これは、痛みなどの自覚症状がほとんどない状態で進行してしまうのが特徴です。
口の中の細菌が増え、歯ぐきだけが炎症を起こす歯肉炎、炎症が歯を支えている骨にまで進む歯周炎など、歯の土台を揺るがす状態にまでさせないように注意したいものです。
歯ぐきに気を配る場合、出血はもちろん、歯ぐきの赤色が強すぎたり紫がかったりする、あるいは歯ぐきの形が厚みをもってふくらんでいたり、触ったときにやわらかくて締まりがないなど、異変がないか歯磨きのときにでも注意しておきたいものです。違和感が生じたときには、すぐに歯科医に相談しましょう。