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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
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| 柞原(ゆすはら)八幡宮 |
天長4年(827年)延暦寺の名僧・金亀和尚が宇佐神宮の参籠にて神告を蒙り、柞原山に勧請したことが、創建の起源とされています。
祭神に仲哀天皇、応神天皇、神功皇后を奉納しており、豊後国の国役として祭礼が行われていました。応神天皇は「八幡様」と呼ばれ神であり仏であるとされた初めての神様で、全国に祭られるその数4万社と称されます。
府内藩主の信仰が厚く保護を受けてきましたが、大友宗麟の時代には彼が熱狂的なキリシタンだったため、排撃されることになります。しかし、その後の藩主達からは再び保護を受けることになりました。
同八幡宮は神仏混合の神社で、供僧という祭神を祭る僧がいました。その責任者である宮師は八幡神社の最高権者。一方、社務を担当していたのが神官で、大宮司と呼ばれていました。この体制は明治維新後の神仏分離により、その役割を終えることになります。

歴史ある神社にふさわしく、薙刀直し刀などの刀剣などの国指定重要文化財も多数あり、古文書なども多数所蔵しています。特にクスの木は有名で、大正11年に国の天然記念物に指定されています。一説には樹齢3000年とされており、高さは約30m、幹の太さ約17mと、そのスケールの大きさで圧倒されます。長い歴史がそうさせたのか雄大な美しさを誇っており、見るものに感動を与えます。
他にもホルトの木や日暮らしの門があり、見学個所が多い由緒ある神社です。
本殿は、現存の神社の中では珍しい壮麗な八幡造り。これに申殿、拝殿楼門と続き東西宝殿、宝物殿などが建ち並びます。申殿には賀来神社の御祭神武内宿祢大神のご神体が西側に祭られています。また参道途中には彫刻の施された南大門があります。
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