わが街イイトコ!!

西原町特集

[沖縄県]

西原の名称は、首里の北(方言でニシ)にある地方ということに由来します。
間切時代、西原は首里王府の直轄領、領域も津堅島、泊、天久、末吉、石嶺にまで及んでいました。その後、明治41年、特別町村制の施行より西原村となり、大正9年にはほぼ現在の領域になりました。昭和20年の沖縄戦では住民の約半数が犠牲となりましたが、その後復興・発展を遂げ、昭和54年に西原町に移行しました。
人口は、戦前・戦後を通じて1万人前後で推移しましたが、昭和40年代以降、都市化とともに急増し、令和4年2月末現在、35,499人となりました。

西原町のいいトコ!!

西原町で憩い・楽しむ

西原町新春マラソン大会

健康・体力づくりの啓発を促すとともに、町民の交流・親睦を図ることを目的とし、新春マラソン大会を開催しています。

所在地 西原町民陸上競技場(運動公園内)

さわふじ青年エイサーまつり

地元青年会が中心となって毎年10月頃に催されており、町内の各青年会のエイサーや太鼓の演舞など、地元の青年の勇敢な姿が見られます。

西原町平和月間

平和を考え、未来の平和の思いを共有しよう。そんな思いを歌にこめた音楽イベントをはじめ、さまざまな平和事業に取り組んでいます。

西原町の名所・文化

内間御殿

琉球王朝第2尚氏の始祖・金丸(のちの尚円王)の旧宅地に建てられた神殿(東江御殿)を中心とする祭祀施設です。
2011(平成23)年2月7日に国の史跡に指定されました。

棚原の文化遺産

棚原集落は石灰岩台地に位置していることから、ゥワーフルや情緒的な石畳道といった石造の文化遺産が点在しています。また、ミルク神や土帝君などの祭祀や信仰は、棚原集落の特徴的な歴史や文化を物語っています。

掛保久の親川

親川(ウェーガー)は掛保久集落のほぼ中央にあり、掘り込みの共同井戸として利用された集落の拝井泉です。

西原町の特産・名物

さとうきび

西原町はかつて2か所の製糖工場があり、沖縄県内でも有数のさとうきび産地でした。
現在もさとうきびが多く生産され、さとうきびからできる黒糖を使った製品も多く生まれています。

ソデイカ

ソデイカ(方言名セーイカ)は体長1メートル、体重20キログラムになる最大級のイカです。
与那原・西原漁協では毎年多くの水揚げがあり、平成28年度にはソデイカの拠点産地として沖縄県から認定を受けました。

塩せんべい

小麦粉を主原料に焼き上げたシンプルなお菓子。サクッとした食感と小麦の香ばしい香りがやみつきになります。

西原町の業種別ガイド

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西原町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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