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長い長い年月を経て育まれてきた、各地独特の歴史や風土など、あなたの知らなかった事がきっと分かるはず。
修羅
(写真提供:藤井寺市商工会)

〜市のシンボル「修羅」は、古墳時代を知る歴史文化遺産〜

3世紀末から6世紀中ごろにかけて、各地の王たちが巨大な墓を作り、この時代に前方後円墳が誕生しました。
八島塚古墳・中山塚古墳・助太山古墳の3基の古墳を総称する「三ツ塚古墳」の周濠から昭和53年に発掘された「修羅」は、考古学ファンならずとも全国の人々の注目を集め、平成2年に大阪で開催された”国際花と緑の博覧会”にも展示され、世界中の人々に紹介されました。

8.8mに及ぶ巨大修羅を含む大小2基と、1本のテコ棒の実物の出土によって、これまでに記録だけで知られていた「修羅」の存在が実証されることになりました。
5世紀ごろ大王級の権力者の領地だったこの地で、膨大な人力と年月を費やした古墳造りで、「修羅」は巨石運搬用具として使われたと考えられます。

現在、小型の「修羅」は、藤井寺市立図書館の展示コーナーで見ることができ、大型「修羅」とテコ棒は、大阪府立近つ飛鳥博物館に展示されています。

場所/藤井寺市道明寺6
アクセス/近鉄南大阪線「土師の里駅」下車、西へ12分
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