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日本には、あらゆる種類の特産・名産・があります。それらを余すことなくご紹介いたします。
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| 柏原ぶどう |
柏原ぶどうは、一名「河内ぶどう」あるいは、「堅下ぶどう」と呼ばれています。 栽培は古く、今から280年前(宝永3年)と言われており、明治20年頃までは、家屋の日陰樹として、わずかに栽培されていました。 現在栽培されている甲州ぶどうは、明治11年頃に、大阪府が沢田村(現藤井寺市)に設けた指導園で育成した苗木を、堅下村平野(現柏原市)の中野喜平氏が栽培に成功したのがきっかけになって普及しました。 大正時代は、第1次世界大戦後に好景気が続き、ぶどうの需要が増大しました。当時は、交通事情が悪かったので、他府県産ぶどうの入荷量が少なく高価に販売されたので大増殖しましたが、その結果、生産過剰になったため、大正10年に出荷組合を設立して他府県へ貨車で出荷販売し、昭和3〜10年には大阪府は全国で第1位のぶどう産地に発展しました。 その後、第2次世界大戦中、食糧難や労力、肥料など生産資料が不足したため、減反しましたが、ぶどうは電波兵器に必要な酒石酸製造のため栽培されました。 大戦後は、年々復興しましたが、昭和30年代から台風や高度経済成長の影響をうけ、また他府県産ぶどうの入荷もあり、農家の経営面積も縮小されました。
現在は、大阪中央市場や他府県に出荷販売し、また都市住民のため観光ぶどう狩りや、ぶどうの宅配便などで発展しています。
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