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日頃、見慣れた風景でも、ちょっと見方をかえてみませんか?
きっと新しい何かが見つかるかも知れません。
京都大学原子炉実験所

原子炉による実験及びこれに関連する研究を行うことを目的に昭和38年(1963)に熊取町につくられた、全国の大学・研究所の研究者のための共同利用研究所。
主な設備は、熱出力5000キロワットの研究用原子炉(京大炉)をはじめ、臨界集合体実験装置、電子線型加速器、ガンマ線照射装置のほかに、さまざまな研究を行うための装置が原子炉棟ホットラボラトリ、トレーサ棟ラボラトリ、研究棟などに設けられています。
現在の所員数は約200名ですが、毎年のべ約8000人もの研究者が全国から来所し、物理学、化学、生物学、医学、薬学、工学、農学、環境学など自然科学のほとんどすべての分野にわたって研究をすすめています。
これらの研究は、平和目的に限り、安全の確保を旨とし、民主的運営、自主的開発、成果の公開と国際協力をうたっている原子力基本法の精神を厳守して行われています。
実験所の運営方針は、所員のみで構成される協議員会や、所員のほか日本学術会議や研究者のグループで推薦された所外の研究者から構成される運営委員会などで審議され、所外の研究者の意向が十分反映されるようになっています。また、実験研究を安全に進めるための組織として原子炉安全委員会や保健物理委員会などがあります。
なお、原子炉の運転状況や周辺環境の放射能測定結果などを、熊取町をはじめ、泉佐野市、貝塚市や大阪府原子炉問題審議会、科学技術庁などに報告しています。

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